過保護な犬と対面
今日も散歩中!河川敷横の住宅街を横切っていたら
河川敷内から子犬の吼える声がする
体は一人前になったが声はまだ子犬!
歩道横の植え込みにセパードが少女(中学生)に連れられ
散歩中! そのドイツ犬に向かって遠吠え中!
河川敷から盛んに吼えまくる子犬集団・・そうです寒さの中
死にそうな声して鳴いていた子犬たちです
もう一人前と言うか丸々太り元気そのもの・・
行動範囲も広がり下流域の方まで行動している
あまり調子に乗っていると保健所のお世話になりそうで心配です
一人前に吼える
此処まで成長すると一安心です!
子犬たちも爺さんの顔を認識している・・・でも隔離された場所で
人間は危険人物と教えられているのか吼えながら場所を移動している
何なんだろう?不思議そうに爺さんを見ている
餌をもらえるわけでもなし・・写真ばかり写しまくる変な爺さんか?
死に掛けていたのに
何せ今期の寒さは半端じゃなかった、過ぎ去って仕舞えばなんでもない事だった
気力と経験で一回り強くなった爺さん・・それに河川敷の野良公たち
共に経験したものでないと理解できない強さ!
縄張り死守
れいの線路内を縄張りにしている野良公たち・・真っ黒な子犬を二匹引き連れ
よくよく観察していると市場の清掃人とタッグを組んでいるように思える
遊び場が国鉄所有の線路内・・強力な庇護の下、元気に過ごしている
線路と言うか列車の管制塔からスピーカーで線路内にいる作業員や駅勤務員に
逐一放送で指示している管制官までが野良公を微笑ましく
時々、市場勤務の労働者が線路内を横切る事がある・・
けたたましい音を出してスピーカーから怒声が流れる
日本語に直訳すれば『馬鹿野郎!線路内に無断で入るな・・早く出ろ!』と言うような怒声!
若い国鉄職員が横切ろうとする馬鹿モンに詰め寄り喧嘩状態!
そうでしょう・・ここはモンゴルで一番の中央駅構内
管制塔の職員は憬れの職場!
モンゴルで一番、列車往来が激しい駅構内なのだ!
子犬が二匹
野良公というより放し飼いの番犬及びペット?
駅構内を遊び場に育ち、此処で一生を終える?
それにしてもいい場所を見つけたものである
20分から30分置きに行き交う中央駅・・のんびりしたものである
東京のように10秒おきじゃ休まる閑も無いがここは天国の駅
日本の地方中心駅とでもいおうか・・30分おきに列車が往来するような駅