馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

スモッグという断熱材

2018-11-23 10:04:01 | 首都散策・風景・冬期

早めに出かける

  

夏場に比べ電気代が約二倍近く高くなった
毎年の事だから仕方ないが高くなった電気代は

何処へ行っているのか調べたくなる
私の良くない性格である

組織の中で生かされている人間がいちいち
電気代の行方を知って如何なるものでもないだろう

悶々とするが世の中なんてこんなものさ
日産のように手前ぇの事を棚に上げゴン叩きもないだろう

ゴンは悪い人間ですよ
白人(社会)なんて全員こんな奴らだよ

黄色人種なんてお金造ったり金の成る木を作るのは
上手だが分配方法を知らないと思われている

企業や役人の皆さんが文句を言わない
程度の分配をするのが白人には気にくわないのである

一人が頂点で以外は頂点に貢ぐ方式が一番だと思い込んでいる
だからゴンは白人社会のルールを極東の黄金の島で実行しただけ

日産はもともと国策企業で昔から管理職も一般従業員も
公務員体質で倒産しそうになれば国が救済してくれる位の感覚しかない
一般従業員も普段から自分の権利要求しかしない

トヨタやホンダのように全社一丸なんて気持ちもない

これが日産をルノーと共同事業した要因
ゴンは確かに企業資金を私的に悪用したが

白人社会では当たり前かもしれない

1兆2千億円もの赤字を何兆円もの黒字にしたのだから
黒字分は寄越せで相応と考えるのが白人社会

元の原因は日産に有る
これを因果応報というのかもしれない

東南から北へ

  

この風向きは首都があまり寒くならず暖かい現象である証
ご覧模の様にシベリア寒気団が首都を煤煙で塞いでいる

明るい日中は市民の目が有るから良質の石炭を燃焼させている
夜中になると良質でない石炭を燃焼させるから真っ黒な煤煙がでる

これを半年間、続ける訳ですから
私の肺は汚れています

スモッグの蓋

  

一日中、煤煙が漂う街中へ散歩に行かなくちゃ
昔は関係なく夜中に煤煙を吸う為、態々、散歩していた

空の石炭貨物車

    午後5時半の様子(日本時間)

高架橋の上で物凄い速さで機関車がやって来た
空の石炭貨車を引っ張ってやって来た

列車の周りが黒く霞んでいるのは貨車に残った石炭の粉塵
物凄い速さで走るから風で粉が舞い上っている

私も堪らず写真を早めに写して粉塵から逃げる

凄い煤煙

    午後7時半頃(日本時間)の夜景

3地区を2時間かけて徘徊し高架橋まで戻ってきました
スラム街から流れ落ちて来る煤煙の雲を逃れるように

この場所が首都の一番低い土地(場所)である

相変わらず綺麗な夜景で有るが
夏は街灯の光の下で昆虫が戯れる代わり

モンゴルの冬は街灯下では煤煙が
浮遊し戯れる姿が見れる

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