しっぽのある暮らし

海辺の田舎町での日々

食べるラー油で~ニラ豚

2013年12月12日 | 主菜~お肉やお魚系





お隣銚子のきゃべっしーの今後が心配・・・

そんな今日この頃、

 

簡単☆美味い☆スタミナUP!
食べるラー油で~ニラと豚肉の炒めもの

◇材料二人分◇
豚こま肉.....200g
ニラ.....1束(100g)
おいしい塩.....小さじ1/3
食べるラー油.....好きなだけ


◇作り方◇
【1】
豚肉は食べやすい大きさ、ニラは3cmに切ります。

【2】
フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し豚肉を炒め、塩で調味します。


【3】
ニラを投入したら強火に。
ニラに油が回りツヤッとしたら、もうOK。


器に盛って、お好みのラー油でどーぞ。




ダンナに、『第二次~食べるラー油ブーム』が訪れてまして・・・

数年前、一大ブームを巻き起こした食べるラー油。
あの時は桃屋のラー油が、どこに行っても売り切れでしたっけ。

ブームが去っても種類が増えてるあたりをみると、
根強いファンがいる模様。



瓶モノもいいですが、缶詰も面白いですよね。

ツナ缶のくせに高価な「炙りとろ」があったり、
高級つまみ「缶つま」シリーズや、予想外な「だし巻き卵」缶・・・

▼人気のタイシリーズ



お馴染みタイカレー3兄弟に加え、トムヤムクンとガパオも出てたよ!
(田舎なので周回遅れ)

トムやんは酸っぱ辛くて(゜д゜)ウマー、
ガパ男はこれから・・・目玉焼きONが王道でしょうな。

シリーズものは、新しい種類が出てると嬉しくなりますね。




缶詰や瓶詰、乾物売り場を見てると、ホッとします。

「キミがその気になるまでずっと待ってるよ・・」的な、
長期保存可の彼らの余裕に癒されます。


その真逆が鮮魚売り場。

場の空気に流され生魚なんか買おうものなら、

「帰ったらすぐに料理にかかれよ!すぐにだ!」と脅迫されてる気がして、
カゴに入れた瞬間から、生きた心地がしないのでありマス。


















紅葉でも見て蕎麦でも食おうということで、
先週、香取神宮に行ってきました。

▼長い参道を包み込む紅葉



紅く色づく葉、常緑の葉・・・


▼黄色に色づくのは、何の樹でしょうか?




参道の端っこには、

▼もみじの赤い落ち葉



▼銀杏の黄色い落ち葉



落ち葉好きには、胸キュンな光景でありました。





香取神宮の大鳥居左手にある護国神社には、

荒れ騒ぐ大ナマズ(地震)を鎮めたと云われる石棒の「要潤」「要石」
があるので、ここもお参り。

▼大ナマズを仕留めた「要石(かなめいし)」



「小っちぇ・・」と思うなかれ。

これは石棒の頭の部分で、
残り数十尺は地中の大ナマズまで深く差し込まれてる訳で。

後年、水戸黄門が掘らせても、根元まで到達できなかったとか。


▼謂れが書かれたお札



大ナマズよ、永遠にやすらかに・・・



このあと、いつも観光客でいっぱいの「亀甲堂」で、
名物の大穴子天ざると厄落としだんごをペロリと平らげ、帰宅の途に。


▼お土産屋さんで見つけた招き虎猫



去年は笠森観音でトトっぽい「招き黒猫」、

今年は香取神宮で金太郎っぽい「招き虎猫」、

となると、来年は・・・

どこぞの神社で小町とコジャっぽい「招き白黒覆面靴下猫」という
レアな招き猫を、見つけなくっちゃ!






そうこうしてる内に、世の中もうすぐクリスマスのようで
通りがかった旭市の海上公民館が、

▼ライトアップしてました



小学校低学年あたりの女子のツボらしく、
舞踏会ごっこで盛り上がってましたよ~(*≧∇≦*)











水切りなしで簡単~手作りがんも

2013年11月29日 | 副菜~地味ウマ系





冬将軍、今朝到着した模様・・・

そんな今日この頃、

 

ザクとろ~絹ごし豆腐でクリーミー
すぐできる~手作りがんも

◇材料 小6~7ヶ分◇
絹ごし豆腐.....1/2丁(175~200g)
※必ず「絹ごし」でお願いします。
おからパウダー.....大さじ3
片栗粉.....小さじ1
醤油・砂糖.....各小さじ1/2
塩.....少々

乾燥わかめ.....大さじ1
にんじん(みじん切り).....大さじ1
いりゴマ(白でも黒でも).....大さじ1弱

*薬味は、大根おろし、ショウガ、カイワレです。


◇作り方◇
【1】
ボールに豆腐(水切り不要)とワカメとおからを入れ混ぜ、
そのまま5分位吸水させたら・・


残りの材料全部(人参・ゴマ・片栗粉・調味料)入れ、よく混ぜます。

※タネは白和え程度のゆるさになりますが、それでいいのです。


【2】
それを170~180度の油で揚げます。
6~7等分にしたタネを木の匙などですくって適当に整え、
油の中に滑り入れ・・


カリッと色よく5~6分揚げて、できあがりです。





雁もどきは木綿豆腐を水切りして作りますが、

ダンナも寝てしまい、自分の一人呑みのつまみだったので
いろいろとメンドクサくて、こうなりました。

が、意外にもウマかったので、
ダンナを叩き起こして味見させてあげた「すてきな奥さん」なワタシです。


酔って絡んだ・・わけではありません。


▼外はざっくり、中はふわトロなのです・・・




いつも「おかめ豆腐」のツインパック(175g×2)で作るのですが、

「とろけるケンちゃん」ならもっとクリーミーになるかと思いきや、
やわらかすぎて衣だけを食べてる感じに・・

「相模屋」は、おかめより硬めの食感になりました。




以上、実験結果でありマス!

( ̄^ ̄ゞ

















「こたつ開き」はずいぶん前に済ませましたが、

このところめっきり寒くなってきたので、
「湯たんぽ解禁」いたしました。


すると早速、

▼ウォンバット風の動物が のそのそと・・・



ふーとーもーもー!( ̄m ̄〃)



▼金太郎、一番乗り~♪



大好きな湯たんぽを独り占めして 幸せに浸っていると、



お~っとそこに 事件に敏感な野次猫、

▼トトちん登場 (=゜-゜)ノニャーン♪



トトだって、湯たんぽ大好きだもんね~。

さて、金太郎は場所を譲ってあげられるのか?



若干 不本意ながらも、

▼仲良く湯たんぽを分け合うふたり^^

トトがモリゾーに・・


「温まってよし、紐で遊んでよし」の湯たんぽは、
今年もニャンコの人気グッズです。



おこちゃまチームが帰った後は、

▼オトナ猫がまったり・・・



小町さんはテレビに夢中ですが、
コジャの兄貴がお酒のお相手をしてくれるようです。


湯たんぽを置いておくと、
ニャンコが入れ替わり立ち代わり おもてなししてくれるので、

晩酌がすすんで困ります・・・



などと酔ってる間に、あれよあれよとまた年末。

ついこのあいだ「今年の漢字は金?え?」なんて言ってたような・・・

で、その今年の漢字の予想ですが、


-漢字辞典ネット様より転載-


本命は「倍」なんですね。

「半沢直樹」も「あまちゃん」も見ませんでしたが、納得です。



ワタシが思うには、「気」でしょうか。

大型台風などの異常象やPM2.5の大汚染、回復傾向の景

五輪招致や富士山世界遺産登録などで日本の運がググッと上がって、
が変わったがします。

出せばできる子じゃないかって。(笑)



因みにわが家の今年の漢字は・・・お察しの通り「平」です。

降ってわいたような幸運はありませんでしたが、
おかげさまで災いもない一年でした。



いや、年末ジャンボが当たるかも!?















ワイン煮詰めて~きのこの煮込みハンバーグ

2013年11月15日 | 主菜~お肉やお魚系





イモトさん凄すぎ・・もう肩書きは「登山家」か「冒険家」でいいでしょ
と思う今日この頃・・・


 

きのこの赤ワインソースが絶妙
オトナの煮込みハンバーグ

◇材料2人分◇
生ハンバーグ(市販OK).....2~3枚(総量350gくらい)
※私は合挽き(150g)玉ねぎ(1/2ヶ)食パン(1枚)卵(小1ヶ)に塩胡椒です。
  玉ねぎは炒めず、食パンは「金の食パン」を牛乳で湿らせてます。


<赤ワインソースの具>
玉ねぎ(薄切り).....1/2ヶ
シメジ(ほぐす).....1株
椎茸(削ぎ切り).....3枚
ニンニク(潰す).....1カケ

<赤ワインソース>
赤ワイン.....150cc
コンソメキューブ.....1ヶ
ケチャップ・ウスターソース.....各大さじ2
砂糖.....小1/2
ローリエ.....1~2枚

つけ合わせは、粉末マッシュポテトと冷凍インゲンです。



◇作り方◇
【1】
ハンバーグを焼きます。
中火でフタをして裏表3分程度焼いたら、取り出しておきます。

※煮込むので焼き目が付けばいいの~気がラク♪


【2】
フライパンは洗わずに油を足してニンニクを入れ、
香りが立ったら玉ねぎを加え、弱火で3~4分しんなりするまで炒めます。


【3】
そこにキノコ類を入れ炒め合わせたら、<赤ワインソース>を全部入れ混ぜ、
煮立ったら弱火にし【1】のハンバーグを戻し入れ、フタをして20分。

※すぐに味見すると超ワイン味でビビりますが、煮詰めると美味しくなるので安心して下さい。


【4】
途中、混ぜたり肉を返したり、煮詰まりそうならワインを足したり、
逆ならフタを少しずらし、つけ合わせの用意もしつつコトコト・・・


汁気がほとんどなくなったら↑ できあがりです。





今年は21日がボジョレーヌーボー解禁、
22日は「いい夫婦の日」、そして「勤労感謝の日」・・

連休はご夫婦でワインで乾杯~なんていかがですか~?



って、盛んにスーパーで宣伝していたので、

まんまと買ってしまった赤ワイン。



そんな安ワインの飲み残しでも、

▼お値段以上に働きます・・





 ▼ワインを使った姉妹レシピ

☆ワイン煮詰めて~鶏肉の赤ワイン煮


☆赤ワインで~喫茶店みたいなミートソース


☆白ワインたっぷり~鶏肉ときのこのクリーム煮

よろしかったら、お試しください。<(_ _)>






「キノコ」といえば・・・

昨年ウチの裏庭に、
一斉にポッと出て一瞬でパッと消えた「一発屋キノコ」、


今年は・・・

▼小生意気に育ってます・・・



「どっちも同じよっ!」 (>△<;)。゜ by 鈴木砂羽


って、だいたいアナタ
身元不明の怪しいキノコで、普通ですらありませんから・・・


しかも、小指サイズだし x・)プッ

















おやつにお煎餅を食べていると・・・


タタタンと目の前にやって来て、

▼食い入るように見つめるトトちん

※猫を食卓に上げる汚飼い主・・σ(^_^)



うわっ、しまった・・・!



この類のお菓子の袋は、硬さといい音といい、

▼トトちんの大好物じゃった・・・!!






中身のお煎餅には目もくれず、

▼一心不乱に袋を噛みしだく!!!




特筆すべきは、

ただ漫然と噛んでいるのではなく、

舌と牙を巧みに使って、いかに心地よい破裂音を響かせるかに
重きを置いている点。

いい音がしなくなると、噛む場所を替えたりしています。





そしてついに「ランナーズ・ハイ」ならぬ

▼「パチンパチン・ハイ」か!?



あぁ、鳴り止まぬパチンパチン・・・!



トトちん、ゞ( ̄∇ ̄;)

もしかしてストレス・・・溜まってる? 









簡単煮やっこ~ネギ豆腐

2013年10月31日 | 100円土鍋&スキレット





明日から霜月、いちばん好きな季節です。

そんな今日この頃、

 

土鍋仕立ての煮やっこ
簡単~肉ネギ豆腐

◇材料二人分◇
木綿豆腐.....1丁(350~400g)
豚肉薄切り.....80g
わけぎ.....4~5本
(なければ長ネギ1本)
おかか.....5g(1~2パック)

☆醤油.....大さじ2
☆みりん.....大さじ2
☆酒.....大さじ1



◇作り方◇
【1】
ワケギは斜めぶつ切り(長ネギなら斜め薄切り)、
豚肉は一口大に切っておきます。

【2】
土鍋などにワケギの半量を敷き、その上におかかの半量、
その上に8等分に切った豆腐(水切り不要)を並べ~


豆腐の上に豚肉、さらに~


残りのおかかとワケギを載せたら~


☆印の調味料を入れて、フタをします。


【3】
弱火にかけ、途中お肉をほぐしたりして13~15分、
材料が煮えたらできあがりです。





▼七味やラー油などかけても旨しです




ネギと豆腐から出る水分と、おかかやお肉の旨みで
だし汁いらずで手間いらずです。

土鍋で作れば洗い物も少なくて、楽チン度UP♪



▼さらに簡単な肉なしバージョンも・・

☆もう一品に~ネギ豆腐☆





春はあげもの 冬は鍋・・・ですわね。



















あれは春頃だったでしょうか・・


ダンナが気に入って衝動買いしてきた、

▼ブタのキャットハウス・・・(-""-;)




ああ、キリンだったのか・・・


折り畳んで売っていたらしいのですが、
開いても歪みがとれず、薄っぺら感もハンパない・・・



これのどこに魅了されたのか?



猫にもチャチな作りがわかるのか、

▼舐めた使い方をする金太郎



▼良識派のコジャの兄貴も、流れに便乗




いえ・・・、致し方ありますまい。



そして ダンナを庇っていた凛、

▼見限る・・・・・のか?



▼踏んづけた! 糸冬 了ーー(゜∀゜ )ーー!




と、みんなに不本意な使い方をされていたキリンハウス。




あまりに不憫なので、

薄っぺらなボディーが放つ不信感を払拭すべく
カラーボックスに押し込んでみたら・・・


▼即、入居者来たる!



▼うるさ方も納得の住み心地のようです




今や、入居希望者殺到の人気物件に・・・



購入から半年の歳月を経て ようやく汚名を返上できた、

キリンハウスとダンナなのでありマス。














なつかしいあの味~生姜焼きパスタ

2013年10月16日 | ひとりごはん~麺・パスタ





暴風で庭木が二本倒れました・・・
被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

そんな今日この頃、

 

もう一度食べたくなる
和風しょうが焼きパスタ

◇材料1人分◇
パスタ.....100g
豚こま肉.....80g
玉ねぎ.....30g(大1/8)
あればカイワレ.....適宜

<タレ>
おろし生姜.....1カケ分
醤油.....大さじ1と1/2
みりん・酒.....各大さじ2


◇作り方◇
【1】
豚肉は大きいようなら切り、玉ねぎは細切り、<タレ>は混ぜ合わせ、
パスタは茹で始めます。

【2】
フライパンにサラダ油を熱し豚肉と玉ねぎを炒め、火が通ったら
<タレ>を入れ1分くらい炒め煮て、パスタソースは完成です。

※タレが残ってる状態でOKです。ってか残してください。

【3】
茹であがったパスタを【2】に入れ、炒め絡めてできあがり~。


お皿に盛ってカイワレなどのせて、どぞ。






昔よく行った洋食屋さんがありまして、
そこのハンバーグのつけ合わせが このパスタでした。(具なしでしたが)

当時の彼氏がこのパスタが大好きで、ハンバーグばっかり注文してたっけ・・
なんてことをふと思い出して作りました。

お味は、やや甘めの生姜焼き味なのですが、
それがパスタと絡むと なにやら懐かしい...( = =) トオイメ


味とか匂いって、一瞬でタイムスリップしますよね~。




それにしても・・・

ちょこっと残ったお肉や玉ねぎの切れ端などでできている、いわば
「残りものパスタ」のくせに、

▼けっこうグイグイ攻めてきます(笑)




遠い昔を懐かしみつつ、
しかしマヨネーズをちょいちょい絡めることは忘れず、

過去と現実を行きつ戻りつ、

気付けば完食していたのでありマス。

















スダチも甘夏もブルーベリーも、
いつの間にか自然消滅したウチの不毛の庭に、

▼シークワーサー、生ったどーーー!!!



お世話らしいことは殆どしなかった上に、
ホオジロさんの卵事件という悲しい出来事の現場になってしまいましたが、

やっぱり南国の植物は、おおらかで逞しいわぁ~。



早速、庭で炭火焼きをしながら、

▼シークワーサー酎ハイ y( ̄ー ̄)y



思ったほど酸っぱくなく、爽やかで(゜д゜)ウマーです。

樹に実が生るって、嬉しいですね。
何でも枯らす我が家だけに、喜びもヒトシオです。(笑)



やっと秋らしくなってきたので、お約束の秋刀魚も焼きました。

▼ここで一句・・・


【作者訳】
今年もこうして二人元気で旬の秋刀魚を食べることができてよかったなぁ。
しかし、いつかは一人になり、焼く秋刀魚の数はいpp・・・涙でキーが見えないので、以下略 ( ;∀;)

  


湿っぽくなったので、

▼もう一句・・・


【作者訳】
率直な気持ちです。






毎回 炭火焼きに参加したがる凛と金太郎ですが、
残念ながら凛は、雨上がりで地面が濡れていたので自宅待機。


金太郎はというと、窓辺で雄叫んで必死のアピールをするので、

▼ダンナが抱っこして、



▼ぬけぬけとイチャつく・・・(-""-;)



運命の出会いだったのか、ひと目逢ったその日から相思相愛の二人。



「あらあ、いいわね~ラブラブで~」などと言いつつ、

▼肉で金太郎の気を引く狭量なワタクス ^^;



▼「食欲の秋」を満喫、にゃう♪




「天高く 猫肥ゆる秋」になっちゃうね、きんちゃろう。










<追記>

台風一過、虹が出ていました。
あんな強風も初めてでしたが、二重の虹を肉眼で見たのも初めてです。


10月16日 2:57撮影


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。