我がキャロット馬の当たり・ハズレ

先週土曜日、阪神競馬場で行われたアーリントンＣを優勝した馬はノーザンリバー。この馬、かつての我が一口愛馬、ライツェントの弟でした。

この兄弟姉妹、日本でデビューできた馬は７頭いるのですが、うち６頭が２勝以上挙げてます。勝てなかったのはライツェントだけ。私はとんでもないハズレくじを買ってしまったようです。
ちなみに、兄弟姉妹の名前と勝ち数を列挙すると…
モンローブロンド　４勝
ルミナスポイント　５勝
ヴァイスハイト　２勝
ノットアローン　３勝(現役)
ランフォルセ　５勝(現役)
ライツェント　０勝
ノーザンリバー　３勝(現役)

ヴァイスハイト・ランフォルセ・ライツェントはキャロット馬です。なのに、ノーザンリバーはキャロットにはまわってきませんでした。当馬はよほどいい馬だったんだと思います。で、ノーザン様は最下層一口馬主クラブに卸すのはもったいない、市場に出してより高く売ろうと判断したんでしょう。
ちなみに、上記モンローブロンドの上には、アコースティクスとゆー姉がいます。が、この馬はデビューできずに繁殖入りしてます。で、ダービー馬ロジユニヴァースを産みました。未出走馬と未勝利馬の違いがありますが、ライツェントの子供も大成する可能性がありますね。
もしライツェントの子供がキャロットから募集されたら、母馬優先権を行使しましょう。

明日２日園田競馬場で行われるレースに、我が一口愛馬マーレーヒルが出走します。当馬は去年６月27日函館競馬のレースでデビューするものの、他馬の転倒に巻き込まれ、かなり激しく転倒しました。今回はそれ以来の出走です。
レベルの低い公営競馬とは言え、かなりのメンバーが揃ってしまったようです。でも、管理する安田師は、園田競馬ナンバー１ジョッキーの木村健騎手を用意してくれました。少し期待して、ネットで応援することにしましょう。
安田師と言えば、先々週Ｇ１フェブラリーＳをトランセンドで制覇しました。先週その勢いで、準ＯＰなにわＳをレディルージュで制覇してます。
今一番勢いがある厩舎。その勢いでマーレーヒルの初勝利もお願いしたいのですが…

他の３歳馬ですが、アルファホールにようやくデビューの目処が立ちました。今月後半にデビューできそうです。
私は当馬の母ドゥルセデレーチェも一口所有してましたが、母の方は体質が弱く、なかなかデビューできませんでした。アルファホールもそれが気になってましたが、その危惧の通り、この馬も順調に行きませんでした。が、ここでやっとデビューできるようです。
当馬の父は、今種牡馬としてもっとも勢いがあるディープインパクト。もし体質に問題が出なければかなりのところまで行けるんじゃないかと、密かに期待してます。

３頭いる２歳馬ですが、昨日の公式ＨＰの更新だとすべてハロン(200ｍ)17秒で駆けているようです。ここにきてちょっと足踏みしてるようですが、それでも順調と言えるでしょう。
問題は15－15(１ハロンあたり15秒で走ること)に突入してから。15－15が始まると同時に壊れる馬がいます。特にキャロットに用意された馬はよく壊れます。しかも、このパターンで壊れた馬はたいてい虚弱体質で、その後もよく壊れます。
我が３頭の一口愛馬は、果たしてこの時期を無事乗り越えられるでしょうか？