競馬マニアの1人ケイバ談義

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夏休みの自由研究は何をした?

2016年08月26日 | 散文
夏休みの自由研究は何をした? 何をやったのかぜんぜん覚えてません。ただ、これだけは覚えてます。天候と野菜価格の連動。雨が降ると野菜の価格はどう変化するのか? 晴天が続くとどうなるのか? で、実際夕刊をストックしてやってみました。
夏休みとはいえ、学校の行事はあります。特にめんどくさかったのは林間学校。夏休みに入ってすぐあったんですよね。5日ばかし箱根に寝泊りした記憶があります。その間は母親に夕刊をストックしてもらいデータを集めました。
こんなに苦労して集めたデータですが、2週間ばかしでやめてしまいました。なぜなら我が町が晴れだろうが雨だろうが、野菜の価格の変動とはまったくの無縁だったからです。野菜の産地は我が町とは違うところにあります。我が町の天候とは無縁なのは当たり前ですよね。

この半年くらい前、我が町に大量の雪が降ったことがありました。と同時に野菜の価格は急騰しまた。これを見て前述の夏休みの自由研究を思いついたのですが、ちょっと浅はかだったようです。
ちなみに、のちになんで雪が降ると野菜の価格が高騰するのか、それを取り上げたニュースを見て愕然としたことがありました。雪が降ってもよほどの積雪でない限り、農家はいつも通りに野菜を収穫します。じゃ、なんで野菜は高騰するのか? トラック輸送が積雪で難しくなることもありますが、一番の原因は相場師でした。雪が降った=相場師は稼ぎ時と判断し、大量の資金を張り、いつも以上に儲ける。その影響で野菜の価格は高騰する。
相場師とは資本主義のゴキブリみたいなもの。ソ連が崩壊したときある左寄りのコメンテーターがこう言いました。「共産主義が崩壊しました。次は資本主義が崩壊するでしょう!」 なかなか資本主義は崩壊しませんねぇ。


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