日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『Re-start』 /きょうの『アレ?』 / 『自民党・下野』

2024-01-26 23:04:04 | 日記
昨年の11月の『MEMO』。『アレ』の『アレ』の『アれ?』を残してから、2か月以上経ってしまったが、
一旦『Re-set』し、これまでの『雑書』を、今一度、整理しながら『Re-start』させる事にした。
中断している理由は、色々あるが、年を考えずに、あまりにも、安請け合いで、多くの『アレ』や『コレ』へと、手を広げた事と、年齢からか、『ボヤキ』が多くなった事が、主原因と反省し、『善後策』を考えてみたが・・・とりあえず・・・
新聞やテレビ報道、ネット記事などで見つけた・・・『今日の疑問』
『アレ?』を・・『一つ』に絞り、今日の『話題』として、書き残す事で進めてみたい。
マタマタ、世の中への『ボヤキ』だけの、『MEMO』となるかもしれないが・・
これからも続く、『WAIGAYA』での、『ネタ』として、提供していきたい
+*+**
最初の『第一歩』は・・・数日前の夜の、番組名は忘れたが ・・『能登半島地震・対策』と共に、『自民党・刷新問題』の、『報道特集』で示された、一枚のパネルに出ていた・・『アれ?』。
ここ30年ほどの『自民党史』に、『1993年』と『2009年』に『下野』とのが記載が ・・
報道内容の、記憶は、定かではないが・・『政権政党』としてのあり方が、問われていたと思われる。
<後刻、『下野』を、辞書で引いてみると・・[名]官職を辞めて民間に下ること。与党が政権を失い野党となること。「西郷隆盛は政争に敗れて—した」「選挙で過半数を失い—する」・・との記載があり、単独での『政権政党』ではなくなる・・との事であった>
+*+*
この日の報道を見て・・いくつかの『アれ?』が出てきた ・・
一つ目は・・『下野』ではなく、『政権政党』として、今、すぐにすべきことは『何なのか・・』
今回の『刷新検討』は、未曽有の『大災害』『能登半島地震』への対応より、急ぐべく、『最優先課題』なのだろうか・・
NHKのOn-Line 報道記事(2024-1-25)には、『政治資金事件』と、厳しいタイトルで記されているが、この『処理』は、悪く言えば『幕引作業』であり、自分たちの『保身』。『寄らば大樹』の、『大政党』を、『維持』するための『議論』を、優先させている様にしか見えない。『政治資金規正法改正』はともかくとして、指示をした議員の責任のあり方や、『幹部・離党問題』なんかは、どうでもいい事の様に思える。

あんな大人数の『刷新会議』を開くよりは、『能登半島地震』への、とりあえずは、『避難対策』。
そして、その後の『復旧』から『復興』へ向けた、前向きの議論を進めるべきで、参加している、若手の『自民党議員』からも、こちらの方が『最優先課題』では・・『自民党・刷新会議』を、延期させよう・・・等の、『意見具申』も出なかったのだろうか・・

たぶん、多くの国民も、『政治と金の問題』については、『クリーン』にしてほしい問題ではあるが、日々の報道では、目前に『倒壊家屋』があり。『炊き出し』や『避難所生活』が映し出される中 ・・・
『能登どないすんねん・・』『なんでこんな時・・』『今とチャウヤン・・』と思われ、
逆に、政府、自民党が、このような『空転議論』を行っていると、意のある方まで、『能登半島・援助』も、『他人事』となってしまうような、気もしてきた。

一方、これは『マスコミ』にも原因があるかもしれないが・・・『派閥解消』や『人事問題』ばかりの議論が出てくると、今回の問題が・・・『何のため・・』が、判らなくなり、ますます『政治家は、何やってんねん。。』・・とだけの、思いだけになる事も、懸念される・・・
今回の『パーティ券・キックバック問題』とは直接的ではないかもしれないが、何年か前の『モリカケ問題』での、『利益供与関係』『政党献金』。さらには『政治家・個人』への『賄賂』ではないが、『パーティ券』などを通じた『寄付』が、『企業』との『癒着問題』に繋がり、取巻きの方々を含めた『忖度』にも展開していたのであれば、すべて、洗いざらい、『膿』を出す必要があるであろうが・・・今、ではないような気もする。

こんな事から…一度『政党』というものを見直すためには、国民の投票で、大きな『お灸』を据え、『下野』してもらい・・『政治は何のためか・・』を、『政党』として、今一度見直す事も必要なのかもしれないが・・・
これも『アれ?~』『どうなった??』であるが、安倍前総理の狙撃事件の引き金になった『統一教会』との関係も・・・『結論』が見えないままである。
『モリカケ問題』で、『自民党』、特に『安倍派』が、キッチリ後始末をしていれば、不幸な連鎖も起こっていなかったのかもしれないが・・・

二点目の『アれ?』として、『自民党・下野』の年が、『1993年』『2009年』・・
今回の『能登半島地震』での、『政権政党』としての、あり方を感じた
『1993年』は、『阪神大震災』の『前々年』
これも記憶は定かではないが、今、議論されている『政治と金』の問題で、『ロッキード事件』。その後の『リクルート事件』『佐川急便事件』を受け、『裏金』がもたらした『政治腐敗』で、新たな改革を進める政党が立ち上がり、『自民党・崩壊』。初めての『下野』であったと思う。
『阪神大震災』の時は、『自民党』は、『連立』で、『社会党』から総理を選出し、『新党さきがけ』』とも連立であったが、『主要大臣』として、官僚経験の『自民党籍者』が『入閣』したので、初動は少し遅れたようにも感じたが、『連立政権』でも、『復旧・復興』は、比較的順調に進められたと・・・記憶には残っている。
『自民党』と言う、長年の『政策関与政党』が無ければ、未曽有災害時は、乗り越えられないようにも思えたが、この時の様に、今回の『能登半島地震』でも、『政権政党』と『官僚』との、密な連携は、活かされるのであろうか・・・

そして『2009年』は、これも『東北大地震』の前。
『単独政権』復権後の『自民党政権』に対し、『リーマン・ショック』の対応遅れでの不満や、サラリーマンなどの中間層の、政治革新の要望などから、新しいい政治への期待が高まり、『民主党』が政権を握ったが、言葉は適切ではないが『にわか閣僚』と『官僚』の間で、『事業仕分』などでの『対立』あったためか、『関係省庁』との連携があまりなかったようで、『発災』での『初動』や、『津波』が原因となった『原子炉事故』での、多くの『対応』にも遅れが生じ、『発災後マネジメント』という点では、『政府対応』に疑問が残る事が多かった気がしている。
ただ、この後『政権』を引き継いだ『自民党』は、これまでの『地力』を活かし、『東北支援策』を積極的に進め、『復興』を、かなり強力に押し進めたのではと、感じているが、今回は・・どこか、この動きが見えない。
こんな事から・・『政権政党』としては・・どうあるべきか。
『人的素材』を含め、ある程度の厚みが必要な事と、いざという時に、いい意味での、リーダーとなれる『大将』の出現も、必要なのではなかろうか。
これが、今回のゴタゴタすら解決できない、何も決めれない『政権政党』へ、託すことが出来るのだろうか ・・

二つの『大震災』は、何れも『自民党』が『リーダー』ではなかったこともあり・・
『大規模・広域災害・復興』という事では、党内での、当時の『有識者』も、高齢化となり、その後の、『熊本地震』『大阪北部地震』『胆振東部地震』では、何か、『政府主導』から、『地方自治』へ依存度を高たようにも思え、前項の『主体性』を持った、『大将』として、『政府』としての『指揮』が、今後どうなるのか、心配な限りである。
現状は・・『烏合の衆』なら、まだいいが・・・ほったらかし・・とも感じられる。

日々の報道でも、前項の、『自民党・刷新本部』の開催状況は報道されるが、『政府・災害対策本部』としての、動きは見えてこない。
マスコミ報道では、中国の『四川大地震』から学んだ『災害支援・手法』として、『総務省』と『都道府県』で、『対口支援』などが進められているようであるが・・
総理からは、『災害支援として**億を予備費から…』とだけしか、聞こえてこない。
もっと『政府』として、『統合災害支援策』を打ち出し、高齢者支援や、色々な健康支援をするのであれば『厚労省』。教育問題であれば『文科省』。・・・これらが、縦横に機能する『政府災害対策本部』と、すべきではなかろうか。

今日のニュースでも、DX担当大臣から、『マイナカード』を持って避難して・・・と、無責任な発言が飛び出したようであるが・・・
突如の災害で、津波ににも備えるため・・・着の身、着のまま家を飛び出した方は、『現金』すら持ちだせていないかもしれない。
『災害復旧』が、少しずつ進む中で、報道では・・『移動販売車』や『Amazon・一括購入』なども始められ、金沢などへの『外出入浴』もは始まったようであるが・・・この方々の『お金』はどうされているのか・・ これも『アれ?』でもある。
『身分』を保証する『マイナカード』であれば・・『免許証』を含め、手続きを簡略して、『即時再発行』を考えるべきではないか…とも感じた。顔認証があれば、出来そうな気もするが・・・

まだまだ、多くの『アれ?』を感じる事があるが・・・
今の『政権』。これを司る『政権政党』の、『作業』は、何か順番が違っている
今日は、『自民党史』と、その時の『下野』という『事件』での切り口としたが
次の『選挙』では・・『下野』すべきかどうかの判断が、出されるかもしれない。
次に担う・・現『野党』も・・今は・・『政権』を任せられそうにない。

『自分の国を守る』という、『公僕』ではないが、『国僕』の登場を期待したい所であるが・・・国民も、台湾の様に『政治』に、もっと関心を持つ必要があるのであろうが・・・このためには・・『国としての危機』を、感じる必要がある。

今日の、最後の『アれ?』になるが・・・
先の『阪神優勝』での、最後の『アれ?』は・・『時間軸』をも探ってみたが、『危機』を感じるためには、『過去の『危機』を忘れない』事が重要である
この『過去の歴史』。ここでの『出来事』から、何があったのか・・・
『情報過多』の中で、正しく伝える事も必要なのかもしれない。
『下野』という事が・・何であったかのように・・・

今日は、まだ未完のままで、不完全燃焼のままであるが・・今後・・・
『アれ?』を深め、『ナゼ』『ドウシテ』を、『メモ』として残してみたい

未推敲のまま
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