日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

健康管理法ー定年後男性のトイレ事情

2018-11-27 15:20:32 | 日記
先般メール『健康管理法 トイレ前後の体重測定が有用かも』で、自宅でトイレを使う事の記事を書いたが、仲間の何人かから『定年後、家でトイレ使う事に問題ないですか』との問いかけがあった。
このブログを見てくれている方々へ、一斉メールで問いかけるわけにはいかないので、内容だけ紹介して反論を見てみる事とした。

事態として、大きく分けて2つの事例がある・・
まず初めは、定年後の男性が家にいる事で、自宅のトイレを頻繁に使用する事からの問題らしい。

確かに、小生も定年後再就職もせずに家にいる事が多くなり、トイレは頻繁に使用する。
今まで会社生活をしていた時の朝早くと夜数回。それと休日は別として、日々奥様や娘さんが使用している『トイレ』を、男性が昼間、我がもの顔で使用される事が原因らしい。
使いたいときに使えなくなるのはしかたないとして、どうも男性が使用する事で・・
 『汚くなる』『臭い』さらには『新聞・本を持ち込むのがいや』など、苦情がでて来るらしい。

ここから、昨今男性用小水用便器のついている家はほとんどないので、
 『トイレはお姫さん座りで』(もっときつい『**禁止』という言葉もあるらしい)
さらには、『トイレ掃除、毎週1回』なんてノルマも出された、とのボヤキも頂いたメールで出て来た。
特に定年前後でリフォームをし、トイレを改装したお家などは、定年は別として、奥様や娘さんからのこの要請は多大らしい。
(小生もいつからは忘れたがこの方式で飼いならされている・・)

もう一つ、これは当人の習慣の問題なのであるが、
『便秘解消は和式』という話も話題で出て来た。

彼曰く、会社生活から自宅へ入って大変だったのが便秘の解消。
工場勤務時は、朝家で用便をせずに、会社で和式トイレに入り、快便を維持していたのが、自宅では洋式トイレとなり、毎日このトイレを使用し始めてからは大変だったとの事。
定年後しばらくは、どうしてもの時は、和式トイレのある駅や公園の公衆便所へ出向き、排泄したとの事。
今は、ネット情報で求めた『踏ん張り台』を購入・調整した事で対応しているが、今でも『トイレは和式』との思いとの事。
(この記事の後ろの方に彼からの情報を基に探したネット記事を書いてみた)

以上二つの内容は関連が少ないが、定年後の男性が家にこもった時に引き起こす事態である。
特に最初の課題は、トイレすら居場所を失う事である。

小生も、現在、定年後は家内から粗大ゴミと言われないようにするため、出来るだけ家から出ようと昼間だけ近くにあるレンタルオフィス(自分では『粗大ごみ対策室』としているが)通いを続けている。
ずっと家にいるとトイレも自由に行けない場所となり、深刻かもしれない。
亭主関白であれば別ではあるが・・


*+*+**+*
ここからはこの日記記事を書くために調べた事項をMEMO

『トイレはお姫さん座りで』
 男性は座って小便をするか


HUFFPOST NEWS(2017年11月10日)
男性の「トイレあるある」掘り下げたら深かった。「座る派」が4割 「立つ派」に迫る
「便器内の汚れや的などを狙っておしっこをする」は3割

男性が座って排尿する身体的リスク
生活の話 (2016.3.22)
男性が座って排尿すると3つの身体的リスクがある
・・記事抜粋・・
(実情)
男性の4割が座って排尿している(ニュースサイト?「しらべぇ」調査)
  意外と50歳代以降でも多いみたいです。
 便器のメーカー(TOTO調査) 1/3の人が座って排尿
確実に男性が座って用をたす文化は広がっているようです。
(座るメリット)
①汚れなくてすむ⇒最も重要なメリット?
 これが故に座って排尿することを強要?
  女性がトイレ掃除の家庭では、批判が多い
②突然死を防げる
  血圧の瞬間上昇を防止。脳卒中や心筋梗塞
③落ち着く
  精神面から有効。
(座ることの3つのリスク)
①残尿感
  そもそも男性の身体は立って排尿構造
 座ることで尿道が曲がり流れが悪くなる
続けると、尿道炎につながるケースもあり
②前立腺肥大を見落とす
  60歳になると6割の人が発症
③がんやEDになる
  未だ医学的な証明はないよう

とはいえ残尿感があるならば、立って続けてみる?

NPO法人「日本トイレ研究所」公表(2017)
男性のトイレ事情『男性のおしっこ事情』
20~69歳の男性対象に実施。515人回答
おしっこの仕方 ⇒「座っている」と答えたのは43.7%
うち、「自分の意思で座っている」 35.3%。
   「家族に言われて座っている」 8.3%
立っておしっこをしている人は55.3%

しらべぇ
『20代男性に「座りション」流行で定着のきざしも 若い世代はトイレにも女性にも優しい』
男女が生活を共にすると、しばしば話題に上がる「家庭でのトイレ問題」。
立ちション派の男性は、
「サッと用を足してサッと出たい!」「トイレは立ちションでしょ!」といった声がある。

一方で、つねに便座に座ることになる女性からは、
「汚れが飛び散って掃除が大変だからやめて!」
「便座を下げ忘れている便器に座って悲しい思いをしたことがある」というような悲鳴も。

できることなら夫には「座りション派」になってもらいたいと願っている女性も少なくないだろう。
男性のトイレといえば「立ちション」をイメージするが、汚れなどへの批判も多い。

**50代18.3%、60代20.0%の座りション派に比べて、
20代35.4%、30代41.5%とダブルスコア。
世の女性による努力の賜物か?
若い世代には「座りション」が少しずつ定着してきているきざしも見える。
2018/09/08 12:00


『便秘解消は和式』
  便秘解決の裏技


トイレに意外なアレを置くだけで、快便になれるかも?運動も食事療法もいらない?!便秘解決の裏技!
更新日: 2014年10月07日

おなかハッカー
便秘に和式、洋式トイレどっちが良い
 トイレ時の姿勢。前かがみ35度
2018/02/10

もっとキレイに @cosmeダイエット
【大竹真一郎先生に聞く】洋式トイレが便秘の原因?排便の理想の姿勢は有名なあの彫刻のポーズ

今の一般的な洋式トイレの便座は40㎝前後。20~30年前の洋式トイレの便座の高さは35㎝程度が
主流でした。最近ではさらに便座を高くして、高齢者の方などが立ち座りしやすいようにした商品も増えています

どんどん排便しにくい高い便座が増える中、便をスッキリスムーズに出すにはどうしたらいいのでしょうか?



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