コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

望年

2009-12-30 09:57:41 | 
毎年恒例になっている拙宅の忘年会を、今年は見送ることにした。
一番の原因は、座敷が使えない状態のまま越年するのが確定した(本当は、来客を理由に年に一度の掃除をするチャンスなのだけれどいつもとは違う「荷物」が溜まっているし、風邪を引いたし、で、その気がなくなってしまった)ことなのだけれど、それだけではなく今年は珍しく声がかかるので、“忘年会”と名付けたわけではないし、殆どは酒無しなんだけれど、案外外に出かけている。


加奈崎さん出迎え~2回のライブ前後のディープな交流(5~7日)から始まって、
駿府十返舎一九研究会(9日)、
nagちゃん+原田さん@浜松(12日)、
学生企画の日文コンパ(15日)、
門前塾(18日)、
学問所(26日)、
アトリエ23関係(28日)、
そして29日は卒業生に呼ばれて、サシで。

それから、小松市農協の芋焼酎が届いたり。

なんだかんだ言って、今年、あっておきたいと思った人たちには、ちゃんと会えた気がする。
年賀状や暑中見舞いももう、10年以上書いてない様なヤツだけれど、こうやって、いろんなひとたちと少し前のことを思い出したり今の様子を伝え合ったり出来るのって良いな、と改めて思いましたよ。


毎年毎年のことだけれど、今年はまた、例年になく拡がった一年でした。
その分、中心がなんなのかどんどんぼやけてくるような気もしているけれど、ありがたいことだと思っている。

イヤなことも山ほどあったけれど、忘れたい年ではないな、と、今思えるんだから、良い一年だったんだろう。

そうそう。
何で“忘年会”なんだろう、と思って検索したらこんなのが
“無礼講”みたいなものなのかな。
まぁ、よくわからないけれど、忘れなければならないような憂さは、やらなければならないはずの仕事と一緒にどんどん忘れているので、あとはみんな、憶えておきたいことばかり。

そして、来年はもっと面白いことが出来ると思う。


これが今年最後の記事になるとも思えないので、ちょっと早いんですが、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

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