コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

余談

2008-03-05 18:59:15 | 
「心中」と言う言葉を禁止したのは大岡越前。
「ニート」や「ボランティア」は、言葉本来の意味から離れておかしな使われたかをしてると思う。

さっきネットで拾った話題。
またしてもフロー情報と思われるので、全文引用します。

「ゲートボール」なくなる 改名「リレーション」に 高齢イメージ払拭へ
3月5日15時42分配信 産経新聞

昨年8月に京都府で開かれた3人制大会(日本ゲートボール連合機関誌「ナイスパル」提供)
 日本ゲートボール連合が、2人制・3人制の競技から「ゲートボール」の名を外す方針を決めた。高齢者スポーツ、というイメージが敬遠され、競技人口が大幅に減っているため。5人制は従来通りだが「将来的には名称変更も視野に入れている」と、看板の掛け替えも辞さない覚悟だ。(海老沢類)

・ 写真で見る「団塊世代のトレンド」

 2人制・3人制の新名称はチームプレーの良さを強調する「リレーション(関係)」。2人制はリレーション-ダブルス、3人制は同トリプルズとする。同連合は5日に開く各県の加盟団体代表者らを集めた会合で、全国統一の競技要領を発表し、今後の大会で新名称を使うよう理解を求める。
 高齢者スポーツの代名詞として親しまれてきたゲートボールだが、グラウンドゴルフやパークゴルフなど、手軽にできるニュースポーツの台頭などが影響し、国内の愛好者数はピーク(平成2年ごろ)の約600万人から約200万人にまで減っている。高度なチーム戦術や駆け引きを要求されるため、「命令されるようで嫌」「自分のプレーがほかのメンバーに迷惑をかける」と敬遠する人も少なくない。
 2人制・3人制も、コートの大きさや、使う道具は5人制と同じだが、一人一人のプレー機会が増えるため、運動量が多く、展開が速いという特徴があり、体力にまだ自信がある中高年層や若年層を取り込む切り札として期待されている。しかしゲートボールは高齢者のスポーツ、という固定観念が強すぎるため、普及の妨げになっていると同連合は分析。新たな競技名でイメージの刷新を図ることにした。
 競技名の刷新にあわせ、競技中のファッションを楽しめるように、チームや打順を示す従来のゼッケンを腕章に変えたり、赤と白以外認められていないボールにオレンジや紫といったカラフルなものを導入したり、といった改革案も検討していくという。
 同連合の担当者は「お年寄りだけでなく全世代のスポーツだと伝える必要がある。まずは(新名称の)反応を見たい」と話している。

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ゲートボールはやったこと無いけどいわゆる老人スポーツは、父親の影響でちょっとだけ体験した。「ペタンク」とか。
案外面白いんだよね。



ところで、この記事には [意識調査]「ゲートボール」の名前を変えたら挑戦してみたくなる? - クリックリサーチ と言うのが付いている。

「ゲートボールは高齢者スポーツ」とのイメージを刷新しようと、2人制・3人制の競技を「リレーション」と改名へ。「リレーション」の名前だったら挑戦してみたくなる?

まだ終わってないみたいだけれど、現状、予想通り。

1位:やってみたくない 74%
2位:やってみたい   23%
3位:既にやっている  4 %


ゲートボールは老人向けに開発されたんじゃないのかなぁ。
それならそれでいいでしょ。
ゲームの名称も、ちゃんと内容にあってるし。
逆に「リレーション」なんて汎用性ありすぎ。


イメージ戦略、間違ってるよなぁ。


って、大学はどうなんだ?

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