コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

プロジェクトは

2005-07-12 18:46:18 | 
苦手です。

アッパレ会は、複雑な経緯があって、チームが出来上がった。
静岡で考えられるベストメンバーが集まっているんじゃないかと思う。
とにかく、授業を立ち上げ、イベントを開催もした。これからも、ずっと続いていく。
夢を語り合う大人の集団が、それを形にした。それは、なかなか無い、幸福な体験なのだと思う。
で、にもかかわらず、ぎくしゃくすると感じる場合は、大抵、私のわがままが原因になっている。
自分の思い通りに行かないと嫌、なのに、自分で仕切りたくもないし、責任も取りたくない。
これじゃダメだよね。

全部が全部じゃないと思うけれど、文科系の研究者って言うのは、共同研究に向かないんじゃないかと思う。文学なんて、集団でどうにかするモノじゃない。

なんだけど、どうも、ここのところ、予算がどうのこうの、って言う話で、共同研究に巻き込まれ続けている。憂鬱の種。

私の関わっているなかで、一番成功している「all about tea研究会」は、今年度、サントリー文化財団人文科学、社会科学に関する研究助成が内定している。ありがたいのだけれど、さて……。

今年度は、学部・学科の予算配分を受ける共同研究として、AATの他に、いつもの「駿府・静岡の芸能文化」、去年の基礎演習の授業成果をまとめる報告書づくり。
後者は、かなりためらったのだけれど、学生達の「業績」にもなることなので、がんばるか、と言うことで。皆さん、しっかりやって下さいな。

あと、国文学研究資料館の共同研究プロジェクト(これ、科研通ったんだと思う)。

えーとそれから、また改めて告知しますが、静岡県主催の翻訳コンクール関連イベントに、また関わってます。
あ、この企画は、県立図書館(葵文庫)80周年記念イベント【*このリンクPDFです】とコラボレーション。

ややこしいなぁ。
この企画では、展示にちょっとだけ絡んでますが、9/12に、講演をします。
で、前の日に、同じ場所で、駿府静岡歴史楽会主催の展示品解説的イベントの講師もします。はぁ。
歴史楽会は、ほぼ毎月ペースでイベントを組みます。
えーと、さしあたり、次は8/28清見寺かな。告知しなきゃ。


県庁文化課関連イベントは更に、11月の国際オペラコンクール受賞者記念演奏会へと繋がっていきますねぇ。この辺りは、言語文化学科の教員達も沢山参加しますので、受験生とかも来てくれたらいいなぁ。

そうそう、この企画は教育学部音楽の小西先生とご一緒させて頂いているのだけれど、実際に学生の鈴木さんが、マネージャーとして指揮して、各学部の学生が毎週会議をして、企画を転がしている。
鈴木さんの力量、メンバーのモチベーションの高さもさることながら、小西さんの、学生の自主性を引き出す力には、本当にいつも感服してしまう。

コニコニ研とか言ってるけど、かなわないなぁ。あ、同い年だって事が発覚。




まぁ、幸せ者です。
でも、オーバーフローです。
遊びたい人だし、自分の研究もしたいです。

なにより、人と一緒に行動するのが辛い。
それと、事務仕事が出来ない。会計処理が苦手。
社会人失格です。マジ。

あー、秘書!!
chonferiさん。よろしくです。どうも、他にはいないみたい。
バイトみたいに雇えないのかなぁ。

そうそう、8月は、原稿締切が2つ、成績締切。あと、年末に向けて、もう一つ大きい原稿・収録話。
あと、公民館は、今んとこのこり一つだっけなぁ。
あ、11月に長泉町、もう決まってるんだっけ。あそこは良いお客さんでありがたい。

個人のモノは個人で責任。
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1 コメント

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遅くなって・・・ (chonferi)
2005-07-25 18:50:13
コニタ先生、見るのが遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。秘書の件、わかりました。こちらこそよろしくお願いします!!
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