コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

公的告知の困難

2010-10-22 23:27:28 | 
明日はハリストス正教会でイベントがあります。

とても楽しみなのですが、一方でとても心配していることもあります。


私は一昨年のこのイベント来場者の一人から「つきまとい」被害に遭いました。

このことは、昨年2月に少し書いています。

実際に、南警察署生活安全課の皆さんには本当にお世話になって、一応解決したはずなのですが、夏に、もう一度私の講演会にやってきたそうです。
この時は、ギリギリの段階で、申込者名簿で確認できて引き取っていただいたのですが、その時にも、友人や主催者たちに大変な迷惑をおかけすることになりました。

そのたびに警察に警告していただいているのですが、本人はそう言う人ですから、自分が悪いとは思っていない訳です(警察には謝るらしいんですが、論理をすり替えてしまうらしい)。


というわけで、明日も若干の心配があり、やはり同じように心配してくれている友人が、その犯人のブログ(今でも稼働しているのが驚きです)に、すこし怪しい書き込みがある、と警告してくれました。


もし、本人が私のこのブログ記事を読んでいるなら、明日は絶対に来ないで下さい。
読まずに来てしまったとしても、来たことが判明すれば、事後的にでも警察に通報します。
今度は警告ではすまないでしょう。

こんな事をこの場所に書くのは本当に不愉快です。
しかし、イベントを平和的に開催するのは私の最大の責務です。

事情を知らない方は、「どんな人だろうとおとなしく聞いていればいいのでは」、と思うかも知れませんが、そう言う問題ではありません。
この人に関しては、私に関わることがらに関わること自体が犯罪です。
その理由は思い出したくもないし、個人情報に関わるのでもちろん口外しません(警察には全て提出済みです)。




冒頭にリンクした記事にも書きましたが、私のブログには自分が関わるイベントの告知ツールとしての機能があります。
これで知って来てくれる人など殆どいないとは思いますが、それでも補助的な情報源ではあるわけです。
ブログ以外にも、大学の広報など、様々なチャンネルで私のイベントは告知されています。
不特定の人々に呼びかけたい以上、そう言う情報を流さないわけには行かないのです。

しかし、一方で、こうしたリスクに曝されていることは、常に意識している必要があります。
辛いことです。

今回はスタッフ不足で事前申し込み制には出来ませんでしたが、何とか水際で防ごうと思って色々対策を練っています。
警察にももちろん事前に連絡しておきます。


杞憂で終わるならそれが一番なのですが。




みなさま、不愉快な記事で申し訳ありません。


イベント自体は安全に、愉しく行います。
何度も繰り返しますが、お二人の講師の張り切り様は並大抵ではなく、素晴らしい物になること、間違いありません。
心配事はスタッフに任せ、安心してお越し下さい。

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