前の記事に書いたように、既に静岡大学生涯学習教育研究センターと、それから笠間書院のブログに告知がありました!
静岡市南部生涯学習センター講座「日本の歴史・伝統との対話」(PDF)
静岡大学生涯学習教育研究センターが企画協力し、静岡大学教育学部・人文学部の5人の教授が講師を務める「日本の歴史・伝統との対話」が9月末から始まります。奮ってご参加ください。
ということで。
今度は平日の夜、静大教員5人のリレーです。
私の担当は10/28。
「職業作家の誕生~“売れる本”と言うこと
日本初の職業作家は「膝栗毛」の十返舎一九といわれる。長い文学史の中で、文筆で喰っていく、ということの意味を改めて考える。
ということになっております。
あとはみんな教育の先生だな。
9/30:美術史の大宮康男先生、10/14:日文協お疲れ様の平安文学、松岡智之先生、、11/11:柔道の田中秀幸先生、、11/25:教育史の花井信先生。
■問合せ・申込み先: 静岡市南部生涯学習センター(Tel 054-281-2184)
■申込み: 電話にて(054-281-2184)。2009年9月10日(水)午後7時から先着順
なんで続けざまに私が担当するかというとですねぇ……。
まぁ、裏事情は色々あるらしいです。
今回の“ミソ”は、静岡市南部生涯学習センターが「主催」、静岡大学生涯学習教育研究センターが「企画協力」というところですね。
現在開催中のアイセルのリレー講座は、アイセル側の主体的な企画に市内6大学が乗っかったもの。
通常の市民大学講座は、大学の主催。
これは、南部生涯学習センターが、企画おまかせで発注してきたらしい。
ありがたい話、といえばそうなんだけれど、地域の社会教育・生涯学習担当者は、自分で企画立ててナンボじゃないのかなぁ、と思うのですよねぇ。
その方がずっと楽しいと思うし。
と、まぁ、相変わらず愚痴っぽいんですが、それはそれとして、私の話は面白いです。
前に一度だけ長田公民館(現・長田生涯学習センター)で話したこと(職業作家への道程~十返舎一九の前を歩いた人たち~ 寿大学(02,08,23))の改訂版ですが、ホント、久しぶりに一九を巡る話。
というか、結構“歴史との対話”です。
学生の頃、高校生の教科書の清少納言の説明に「平安時代の随筆作家」って書いてあるのを見てぎょっとした思い出から、携帯小説の作り手までを視野に入れながら、でも、江戸時代の話ね。
これ、かなり広くて深いのだ。
前にプライベートで話したけど、この話は、某所で密かに動き出している“ATMプロジェクト”にも繋がっていく筈なので、その辺よろしくです。
静岡市南部生涯学習センター講座「日本の歴史・伝統との対話」(PDF)
静岡大学生涯学習教育研究センターが企画協力し、静岡大学教育学部・人文学部の5人の教授が講師を務める「日本の歴史・伝統との対話」が9月末から始まります。奮ってご参加ください。
ということで。
今度は平日の夜、静大教員5人のリレーです。
私の担当は10/28。
「職業作家の誕生~“売れる本”と言うこと
日本初の職業作家は「膝栗毛」の十返舎一九といわれる。長い文学史の中で、文筆で喰っていく、ということの意味を改めて考える。
ということになっております。
あとはみんな教育の先生だな。
9/30:美術史の大宮康男先生、10/14:日文協お疲れ様の平安文学、松岡智之先生、、11/11:柔道の田中秀幸先生、、11/25:教育史の花井信先生。
■問合せ・申込み先: 静岡市南部生涯学習センター(Tel 054-281-2184)
■申込み: 電話にて(054-281-2184)。2009年9月10日(水)午後7時から先着順
なんで続けざまに私が担当するかというとですねぇ……。
まぁ、裏事情は色々あるらしいです。
今回の“ミソ”は、静岡市南部生涯学習センターが「主催」、静岡大学生涯学習教育研究センターが「企画協力」というところですね。
現在開催中のアイセルのリレー講座は、アイセル側の主体的な企画に市内6大学が乗っかったもの。
通常の市民大学講座は、大学の主催。
これは、南部生涯学習センターが、企画おまかせで発注してきたらしい。
ありがたい話、といえばそうなんだけれど、地域の社会教育・生涯学習担当者は、自分で企画立ててナンボじゃないのかなぁ、と思うのですよねぇ。
その方がずっと楽しいと思うし。
と、まぁ、相変わらず愚痴っぽいんですが、それはそれとして、私の話は面白いです。
前に一度だけ長田公民館(現・長田生涯学習センター)で話したこと(職業作家への道程~十返舎一九の前を歩いた人たち~ 寿大学(02,08,23))の改訂版ですが、ホント、久しぶりに一九を巡る話。
というか、結構“歴史との対話”です。
学生の頃、高校生の教科書の清少納言の説明に「平安時代の随筆作家」って書いてあるのを見てぎょっとした思い出から、携帯小説の作り手までを視野に入れながら、でも、江戸時代の話ね。
これ、かなり広くて深いのだ。
前にプライベートで話したけど、この話は、某所で密かに動き出している“ATMプロジェクト”にも繋がっていく筈なので、その辺よろしくです。
さて……。
改訂版とは言えないな……。
まぁ、今の私が話すのだから相当変えなきゃとは思っていたのでいいんだけど……。