これも昨日の話。
「静岡の文化」UDO班の成果のまとめ方について、ずっと心配して下さっている「地域マップ研究所」の皆さんの会議で、学生達がプレゼンをし、色々アドバイスを戴く、と言う集まりがあった。
例によって、学生達と研究会とが話し合って決めた企画なので、私は当日刻限になんの準備もなく到着。
研究会は委員会(?)らしく、幹部の皆さんがずらり。
学生達はそこに、少し遅れ気味で入ってきて、しかも、読み原稿が打ち出してない!
おいおいおいおい。お~い!
リーダーS君、誰に向かって話してるのか判らない怒濤のアドリブ攻勢で切り抜け、おじさん達の質問・意見攻めにはUさんが応戦し……。
私は、なんだか補足説明で防戦しつつ、ハラハラドキドキなのであった。
そのあと、一旦戦線離脱して高校生の多い安いファミレスSで態勢整え直し、再度決戦の地に乗り込んだと言う次第。
おじさん達は既に上機嫌。
で、飲みながらの話題も、地図と測量。
そろいもそろって目がきらきら。
こっちは私を含め、当然ノンアルコール。
そして、学生達のつたない発表を惜しみなく称え、どんどんアイデアを出して下さる。
前半戦でも本質的な質問から、もっと早く気づけば、と言うような素晴らしいアイデアまで、色々飛び交った上に、こんどはじっくり。
それは、彼らの専門的な知識とかスキルとか、そう言うレベルを超えて、人として、学問という物そのものへの問いかけだったり。
あぁ、素敵だ。
本当なら、アドバイス料を払わねばならない立場の我々がなぜか、私含め、おごられる始末……。
申し訳ありません。
ごちそうさまでした。
しかし、この会は本当に楽しい。
趣味と仕事が一致していると言うべきか、なんだかよく解らないけど、とにかく対象に対する愛の深さが尋常ではない。
そう言う人達が、一つの目標のために集まっている。
そして、市民活動が市場を刺激し、大きくはないけれども少しずつその動きが広がっていき、それを産業につなげることが、持続性のあるビジネスを育てることにつながると考え、地図に携わる私たち技術者は、ひとりひとりが地域を表現する力をみがき、必ずしも市場原理に基づかない、たゆまぬ技術開発とメッセージに満ちた生活者に近い「地図」の作成を通して地域に貢献すべきだという結論に達しました。
私たちは、「地図」の上に「文化」を載せて行きたい。
これが絵空事ではなくて、本当に、真剣に、そして本当に楽しく取り組んでいるから星埜由尚先生が理事長を引き受け、例会の度に遠路はるばる筑波からおいでになるんだよなぁ。
みんな、ちゃんと有り難みを理解できたんだろうか。
あり得ないメンバーだよ。
リーダーS君は、おじさんの煙草に参ったようで、いつもにもまして斜め向いてたけど、でもあとで聞いたら楽しかったらしい。
まぁ、私も、酔っぱらい嫌いだから、大学1年生で同じ現場を経験したら切れてた可能性高いから、みんな良く対応してたと思いますよ。わはは。
お疲れ様でした。
ちゃんと記録して、糧にしましょう。
今年活かせないところは、私がちゃんと来年度に引き継ぎます。
地域マップ研の皆さん、来年度もよろしくおつきあいの程。
地域マップ研では来年4/18に、アザレアで講演会を開催予定だそうです。
勿論、メインは星埜先生(ですよね)。
告知にはちょっと早いけど、この日は空けておくべし。
おっと、ネタはこちら。
映画「劒岳 点の記」
「剱岳点の記コーナー」日本測量協会
星埜先生も登頂したそうです。すごいなぁ。
「静岡の文化」UDO班の成果のまとめ方について、ずっと心配して下さっている「地域マップ研究所」の皆さんの会議で、学生達がプレゼンをし、色々アドバイスを戴く、と言う集まりがあった。
例によって、学生達と研究会とが話し合って決めた企画なので、私は当日刻限になんの準備もなく到着。
研究会は委員会(?)らしく、幹部の皆さんがずらり。
学生達はそこに、少し遅れ気味で入ってきて、しかも、読み原稿が打ち出してない!
おいおいおいおい。お~い!
リーダーS君、誰に向かって話してるのか判らない怒濤のアドリブ攻勢で切り抜け、おじさん達の質問・意見攻めにはUさんが応戦し……。
私は、なんだか補足説明で防戦しつつ、ハラハラドキドキなのであった。
そのあと、一旦戦線離脱して高校生の多い安いファミレスSで態勢整え直し、再度決戦の地に乗り込んだと言う次第。
おじさん達は既に上機嫌。
で、飲みながらの話題も、地図と測量。
そろいもそろって目がきらきら。
こっちは私を含め、当然ノンアルコール。
そして、学生達のつたない発表を惜しみなく称え、どんどんアイデアを出して下さる。
前半戦でも本質的な質問から、もっと早く気づけば、と言うような素晴らしいアイデアまで、色々飛び交った上に、こんどはじっくり。
それは、彼らの専門的な知識とかスキルとか、そう言うレベルを超えて、人として、学問という物そのものへの問いかけだったり。
あぁ、素敵だ。
本当なら、アドバイス料を払わねばならない立場の我々がなぜか、私含め、おごられる始末……。
申し訳ありません。
ごちそうさまでした。
しかし、この会は本当に楽しい。
趣味と仕事が一致していると言うべきか、なんだかよく解らないけど、とにかく対象に対する愛の深さが尋常ではない。
そう言う人達が、一つの目標のために集まっている。
そして、市民活動が市場を刺激し、大きくはないけれども少しずつその動きが広がっていき、それを産業につなげることが、持続性のあるビジネスを育てることにつながると考え、地図に携わる私たち技術者は、ひとりひとりが地域を表現する力をみがき、必ずしも市場原理に基づかない、たゆまぬ技術開発とメッセージに満ちた生活者に近い「地図」の作成を通して地域に貢献すべきだという結論に達しました。
これが絵空事ではなくて、本当に、真剣に、そして本当に楽しく取り組んでいるから星埜由尚先生が理事長を引き受け、例会の度に遠路はるばる筑波からおいでになるんだよなぁ。
みんな、ちゃんと有り難みを理解できたんだろうか。
あり得ないメンバーだよ。
リーダーS君は、おじさんの煙草に参ったようで、いつもにもまして斜め向いてたけど、でもあとで聞いたら楽しかったらしい。
まぁ、私も、酔っぱらい嫌いだから、大学1年生で同じ現場を経験したら切れてた可能性高いから、みんな良く対応してたと思いますよ。わはは。
お疲れ様でした。
ちゃんと記録して、糧にしましょう。
今年活かせないところは、私がちゃんと来年度に引き継ぎます。
地域マップ研の皆さん、来年度もよろしくおつきあいの程。
地域マップ研では来年4/18に、アザレアで講演会を開催予定だそうです。
勿論、メインは星埜先生(ですよね)。
告知にはちょっと早いけど、この日は空けておくべし。
おっと、ネタはこちら。
映画「劒岳 点の記」
「剱岳点の記コーナー」日本測量協会
星埜先生も登頂したそうです。すごいなぁ。
今回出席するにあたり、「準備不足」だと分かってはいたけれど、それ以上に私達の認識の甘さが出ました。
どんな会議や委員会・話し合いであれ、参加する以上はそれなりの準備が必要なのだと改めて痛感しました。
他にも反省点は多々ありますが…それはこれからブログの方で。
と、なんだか暗くなりましたが、火曜の話し合いには参加できて本当に良かったです。
そしてその後の打ち上げ(?)についても同じく。
上機嫌に誇らしげに語る(勿論アルコールのせいもあると思いますが)おじさん達と話していて、私も楽しくなりましたから!
ああいう場も必要だなーと。雑談って大事ですよね。
指摘されたことは今後の糧にして、これから徐々にスパートをかけていきます。
あと少しの間、よろしくお願いします!
私だったら怖じ気づいて逃げ出すか、逆ギレするか、と言うところだよ。
私ももっとコミットしなきゃいけないねぇ。
勉強になりました。