受験生とその関係者へ！

今年は人文学部言語文化学科の入試の事務をする係なので、いろんなイベントで学科のこと、入試のことについて、可能な限り直接お話ししたいと思っています。ぜひお越し下さい。

まずは、静岡大学夏季オープンキャンパス （学部説明会）。
学部によって日程が異なります。
人文学部の場合は、8/5・6（日・月）午後です。
詳細はこちら(pdf)。
事前申し込みが必要です。

それから、B-nestで、土曜進学相談会と言うのをやっています。これも、毎回担当者が変わりますが、私は8/25にいますので、是非おいで下さい。



このほか、今年は7/27（金）に静岡学園（高校）、9/20に頃磐田南高校で出張講義もします。高等学校の生徒さん、教員の方々と直接お話が出来るのをとても楽しみにしています。

私たち言語文化学科の教員は、受験生の顔を思い浮かべながら、自分達の手で二次試験の問題を作っています。
それは、どんな人と一緒に勉強したいか、という、熱いメッセージです。
ですから、業者どころか、他学部・他学科の力も借りることなく、オリジナルな問題として、「総合問題」を課しているのです。
受験関係者にとっては、傾向がはっきりしなくて対策しにくい、というような思いもあるかも知れません。
しかし、私たちが問いたいのは、受験対策能力ではなく、本当に「言語文化」について、強い興味関心を持って生きているかどうか、なのです。
だから、恋もして欲しい、映画や舞台も見に行って欲しい。地域のお祭りにも、災害ボランティアにも積極的に参加して欲しい。
そうやって、自分の「いま・ここ」を、ちゃんと生きている人なら、「対策」など必要ないのです。

先頃全国統一の学力試験で、不正がありましたね。それでよい成績を取って何になるのでしょうか。

あとまで生きる「学力」をつけて受験に臨んで下さい。



それぞれ、「ブログ見ました」と言って頂けるとすごく嬉しいです。

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