今日も肌寒いです。
夕方は雨の予定。ということで今朝も主人のお抱え運転手でした。
送って帰ったら私は自由よ♪
早速ひな豆つくりにかかります。
小さい時は彼岸になると、いつも母が作っていました。
生まれ育った南予特有のものでしょうか?
ひな豆
水あめと砂糖を煮溶かして、しょうがを加え、ここにあられとピーナツなどを入れて混ぜます。
形は自由ですが、母はいつも軽く握っていました。
硬くならないように、ゆるくします。
水あめがぐつぐつ煮えているから、手で触るとあっちっち!です。
大人になって手伝う時も、母は早くしないと固まってしまうよ。硬く握ったらちゃダメ!食べる時に美味しくない>などと指図していました。
母の味です。
私の子供たちが大好きなので、年老いてからも、母が腰が痛いのを無理しては作っていました。
今は手伝ってくれる人もいないので、私一人で作ります。
毎年の季節の恒例行事になりました。
今は私が息子たちに宅配便で送ります。
次の母への差し入れには、これをもって行きましょう。
水あめが歯にくっつく。しょうがが効いていない。などといつも文句を言います。
感想は次回病院の定期受診の時に聞いてみましょうか。
クリスマスローズは切り花にしてもかわいいですね。