暑い中久しぶりに源氏物語を読む会に参加した。
👆これがあらすじ。
今日は 松風の巻
これが誰かは知らないけれど、絵を付録より拝借。
明石の上と源氏の事が書かれている。
源氏が明石に流されたときに、契りを結んだ明石の上と3才になった娘を京の二条院の東の院に呼び寄せようとする。しかし、明石の上は身のほどを思って上京をためらう。
で、明石の入道夫妻は、大井川のほとりにあった別邸を修理し、そこに住まわせることにした。
そこに源氏が訪れ、3才になった姫君と対面した。
松風 は、形見の琴をもてあそびながら源氏の訪れを待つ明石の上の心事を象徴する。
原文より
誰も聞いていないと思ったのに松風は気恥ずかしいほど遠慮もなく琴の響きに合わせて鳴る。
尼君(母)、もの悲しげにて寄り臥したまへるに、起きあがりて、
身をかえてひとり帰れる山里に
聞きしに似たる松風ぞ吹く
(訳)
あらぬ世界のように思われるこの山荘にひとり帰り来て、昔聞いたことのあるような松風が吹いていることです。
そして、私が今日覚えておきたいことはこれ*
琴弾き草とは松を表す
誰そ彼(たそかれ)とは、
顔の見分けもつかなくなった時刻
専門家じゃないから、詳しいことはわからないけど、物語を楽しんでいる。
講師の先生と一緒に原文のテキストを読んで、解釈をしてもらう。
分からないことはその都度質問する。
でもね、私は分からないことが事ことがわからない。(´∀`*)ウフフ
心なしか、今日は講師の声が疲れてるような気がした。
夏バテかなあ
来週はお盆休み!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます