コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

肥満細胞腫についてつらつらと

2019-05-07 | 肥満細胞腫


昨日?
お散歩行きました。
気分、じゃなかったらしくて
家の周りを20分ほど。
最近、気分じゃない日が多いよね。
おやつくれるから行くかって感じ。
それでもいいの。
外に出れば、少しは気分転換になるでしょう?
柔らかめだけど元気うんち出て
夜ご飯も元気に完食です。

靴下、今までで一番短い時間で履けました
コタロウ、協力ありがとね。
いつまで靴下履くんだろうね。
ジクジクしてないし、コタロウは痛がる様子もないし、
もう履かなくていいのかも、だけど
私がなんだか心配で。



朝ごはん終わったばかりなのに
おやつもらえるかも・・・ってやってきました




わぁワサオ君だ~



この顔、結構好きです


足裏は・・・こんな感じ。



いい感じに見えるけど、まだ治ってない

* * * *

脇の腫瘍は昨日と同じくらい。
私の見た感じ、大きかったころからは腫瘍の勢いがなくなっている気がします。
そういうガンだとわかっていてもやっぱり嬉しいものです。

今回の脇の腫瘍は鼻からの転移ではない。
新たにできたものと病院で言われ、検査の結果もそうでした。

Hさんにも、転移するなら違う場所、と言われました。
ということは、
鼻のを切っていたとしても、脇にできたのだということになる。
あぁ、鼻の手術をしなくて良かった。

でも、単発から多発性になったかもしれないことを覚悟する必要がある。
そうなら、脇を切ってもまた新たにできる可能性がある。
それを踏まえて手術をどうするか、もだけど、
私が退職して、コタロウの生活環境は良くなったはずなのに
新たに発症してしまった腫瘍の意味を考えなくてはいけない。

鼻の腫瘍について私とHさんの判断は同じだった(手術しない)。
コタロウの体力を奪い、QOLを落とす手術をしなくてよかった。
脇の腫瘍についても、急いで手術する必要はないと。
私の希望と合致。
悩み考え、できることを試す時間をまだ持てるということね。


顔にできる肥満細胞腫は悪性度が高いと言われますが、
鼻にできたコタロウは確定診断が出てから1年半、
できものを確認してからは少なくとも2年10ヶ月、
何の治療もせずにいつも通りの生活ができています。
誤解を恐れずに言うと
何の治療もしなかったことが良かったとのだ、と私は思っています。
手術、抗がん剤、放射線、ステロイド・・・
そのどれをやっていても、コタロウには負担がかかっていたでしょう。
コタロウの肥満細胞腫を治す方法は見つかっていないけれど、
「ガンに勝って命を落とす」ことだけは避けたいと思っています。
ただの時間の長さが重要なのではない。
いつも通りの生活ができる時間の長さが重要なのだ、と私は考えます。
だからこそ、手術をしない、
抗がん剤もやらないでできるだけ長く過ごせる道を探しています。
あぁ、初めてちょっと本音、書いちゃった。
考え方は人それぞれ、です。


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コメント (6)
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