未来に夢見て恋をして

ドラマ「最後から２番目の恋」

ご覧になってました？

私好きで観てまして、

遅ればせながら

最終回を録画していて今日観ました。

最期の、ちあきの一人台詞に

ちょっとジ～ンとしてしまいました。

----------------------------------------

人が大人になるということは、

それだけ多くの選択をしてきたということだ。

何かを選ぶということは、

その分違う何かを失うことで、

大人になって何かをつかんだ喜びは、

ここまでやったという思いと

ここまでしかやれなかったという思いを

同時に思い知ることでもある。

でも、そのつかんだ何かが

たとえ小さくとも確実にここにあるのだとしたら、

掴んだ自分に誇りを持とう。

勇気を出して何かを選んだ

過去の自分を褒めてやろう。

よく頑張って生きてきた。

そう言ってやろう。

そしてこれからを夢見よう。

世界を嘆くのではなく世界を信じるのだ。

私だってその世界の一員なのだから。

48歳の若造は今そんな風に思う。

人生とは自分の未来に恋をすること。

一人でするのがつまらなければ、

誰かと一緒に未来に恋をしよう。

友であれ、恋人であれ、夫婦であれ、家族であれ、

隣に気の合う誰かがいてくれさえすれば、

人生はさらにファンキーになるはずだ。

　　＝＝最後から二番目の恋より＝＝

---------------------------------------------

48歳の若造、ですか。

48歳で若造か・・・。

ハッと心を突き動かされた（ドラマに笑）


毎日、会社と家の往復で、

あとはコタロウと散歩するだけで精一杯。

疲れた、しんどいと週末を待ちわびて

その週末はダラダラと過ごしてしまって

そんな毎日を繰り返しているうちに

もう６月が終わってしまう。


もう年だし・・・

明日のことを考えて

無理をしないように行動も省エネ。

平凡で変わり映えのしない毎日は

私の行動の結果だ。

そんなふうに毎日を過ごしてしまっていいのか。

そうやって年をとっていっていいのか。


急に、行動的になることも

今日のことしか考えないような破天荒な生き方も

できはしないけど

未来に夢見て恋して進む気持ちを持つことは

大切よね、と思った。


今までの自分の選択の積み重ねで

今の私がある。

これからの選択で

これからの私ができる。

それなら、

幸せをできるだけたくさん見つけて感じて

生きていきたいものだ。


明日はきっと何かいいことがある。

自分で楽しいことを見つけよう。

小さな幸せを感じる心を持とう。


などと、思う私でありました



コタロウ、見ててね。
ママ未来に夢見るよ～