強風の中、お散歩

今日は北風が強かった。

お散歩行けるかしら？
何度も窓から外を見たり玄関の外に出てみる。
草のなびき方を見たり
のぼりのはためき方を見たり。
結構な強風だけど、プップ散歩だけでも。

玄関を出るとビュ～と風に吹かれて
コタロウが腕の中で方向転換。
下ろすとトコトコ歩き出したけど
風に足元をすくわれるようで時々よろめく。

通り抜け通路の前を通ったとき、
すごい風で私もコタロウもよろけて
知らないおじさんに支えてもらった

無事プップもできたし、帰ろうかなと思ったけど
少し歩くと風がそれほどでもないところを見つけて
30分弱のお散歩ができた。
よかった


ボクは踏ん張って歩きました

うん、えらかった


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話を聞きに行ってきました

現実逃避してるダメな私。
でも、ウジウジしてるだけじゃ何も変わらない。

一歩踏み出すのに、まずは
「話を聞きに行ってみる」っていうのをやろうと、
予防歯科に力を入れている歩いて行ける動物病院に予約の電話を入れてみた。
（バギーにコタロウを乗せて下見にいったところ）
夕方に予約が取れたので、まずは私一人で行くことに。
コタロウの既往歴のまとめ資料を準備する。

午後、コタロウと公園に散歩に行くと
時々会うワンちゃん（トイプードル）に偶然会った。
そのワンママさんに、
「今日、動物病院に歯石のことで話を聞きに行くの」と話すと、
「その病院も評判いいみたいだね」と言われてちょっとホッとする。
でも、その後の言葉にびっくり。
「先日、（私のかかりつけの病院で）麻酔で歯石取りしてもらったのよ」と。
私のかかりつけ医で？
すごいタイミング。タイムリーすぎよ。

そのワンちゃんは15歳。
「15歳で麻酔で歯石取り、怖くなかった？」と聞くと
「術前検査もして大丈夫だったし、
先生からも心配いらないって言われたから信じてお願いしたわ」
「それに、その病院で歯石取りは2度目なのよ」と。
傷んでる歯は抜歯することを事前に了解していたから、
抜歯はあったそうで、でも、今はもうご飯も食べられるし、
くしゃみもしなくなったし、口臭もなくなって鼻水も出なくなったそう。
私のかかりつけ医で歯石取りをした人の話が聞けるなんてラッキーだった。

深刻に考えずにかかりつけ医に相談して、自然な流れで歯石取り。
なんか、あれこれ悩んでる私って？
元気そうなトイプーちゃんを見ながら、うーんと思う。

夕方、予約した病院へ。
コタロウの既往歴のまとめ資料を提出して先生と面談。
おだやかな方で、私の話を聞いてくださり、
私の治療に対する気持ちにも理解を示してくれた。
麻酔下での歯石除去は週１くらいの割合でなさっているそう。
術数は結構ある、ということかな。
麻酔への不安を話すと、今は麻酔の薬も進歩していて昔ほど危険ではないとのこと。
抜歯はできるだけしたくない、と話すと
もちろんそうだけど、ぐらついたり傷んだ歯は残している方が
犬が痛くてつらいから抜歯した方がいい場合もあると言われて納得。
お会いした印象は良かったので、今度はコタロウを連れて行ってみようと思う。

一歩、踏み出した（話を聞いただけだけど）。

この病院でお願いするか、かかりつけ医でお願いするか。
小動物歯科研究会 所属だから、こっち？
そんなことあまり関係ない？
かかりつけ医の方がコタロウのことを知っているから安心？
うーん、悩む。

ん？
いつのまにか二択？
うーん。


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現実逃避

コタロウの歯のことは相変わらず悩んでいて、
病院を調べたりしていたのだけど
そんなことしても意味無いんだった。
一都三県探せば歯科専門病院も設備が整った病院もあるにはあるけど、
私は車の運転できないからバスや電車で連れて行かなくちゃ、なのだ。
でも、コタロウはバスや電車が苦手で。
タクシーっていう手もあるけど、
片道2、3時間の移動は乗り物に慣れてないコタロウには負担だろうなぁ。

意味のないことをしながら先送りにしてる。
だめな私。

私がうだうだやってる間に、行動力ある人はどんどん動いていく。
悩んでるだけで立ち止まってたら、何も変わらないのにね。

コタロウの病気の治療についてだって、
もしも私が車の運転ができてフットワーク軽くどこでも行ける人だったなら、
もっと違う決断をしていたのではないか？
私のせいで、最新、最善の医療をコタロウに受けさせられないのだ。
いや、違う。悩みに悩んで決断したのだ。
本当に？心から？・・・わからない。
心の中では今でも、もう何年も、葛藤は続いている。
相反する思いがせめぎ合っている。


コタロウは肥満細胞腫をはじめとするさまざまな不調と
幸いにも、そして奇跡的にも上手に共生してくれている。
それが、私にとって救いになっていて、自分を責めずにいられる。
私は、コタロウの体力、免疫力、自然治癒力にすがっているのだ。

現実逃避している私の心。


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コタロウのしっぽ事情

しっぽがクリン！と上がっていて
この子はやんちゃそうだねぇ、と母に言われていたコタロウ。
そんなコタロウもシニアになったからか
しっぽが下がっていることが増えてきた。
しっぽを上げているのって、力を入れてるのかなぁ。

なので、先日のシャンプーで
少ししっぽの毛をカットしてもらった。

パッツン、とな


よだれがつくから胸の毛も丸くカット
チッコで汚れるからお腹の毛もカット
うんで汚れるからおちりの毛も丸くカット
そんな感じだから
コタロウはいつまでも子犬のように見えるのかも。
長い美しい被毛をなびかせるパピヨン像にはほど遠い。
でも私はこのコタロウが好きです

昨晩からコタロウがいびき。
今もラグで転がっているけど
まあまあのいびきをかいている。
覚書(笑)



昨日、1月17日は阪神・淡路大震災から25年。
四半世紀という時間が流れた。
地震の被害に遭われた方々は
この長い時間をどんな思いで送ってこられたのか。
街は元通りのようになったとしても
心は元通りにはならないものね。
それでも立ち上がり前を向く方々のこれからの時間が
幸せなものでありますように



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コタロウの体重管理

コタロウの体重は2.9kgくらいがベスト。

ワンちゃんのベスト体重は成犬時（1歳）を基準にすると聞いたことがある。
それで言うと、コタロウは2.25kg。

それから見ると、太りすぎ？と思えるけど、
見た目にも体調面でもいい、と思えるのが2.9kgなのだ。

コタロウは最高で3.5kgまでいったことがあって
膝を痛めて、獣医さんに体重を3kgくらいまで落とせたら
足への負担が軽くなって手術なしでもいけるかも、と言われ
ダイエットに取り組んできた。

ダイエット用のカリカリで3.3kgくらいまで落とし、
その後、手作り食を始めたら、おやつをあげても3kgまでするすると落ちた。
それから数年、2.85kg～2.95kgくらいに落ち着いている。
おかげで、膝は緩いままではあるけど手術はせず
散歩も遊びも普通にできている。

ダイエットするにしても健康的な痩せ方でないと、と思う。
食べることが散歩よりも好きな子だから
食の楽しみを満足させてあげることと体重管理を両立だ。
体つきと、食いっぷりと、うんの様子で健康状態をはかっている。

コタロウは散歩でうんを出し切るので
ロング散歩の日などは体重を測ると2.8kgとかに減ったりする。

昨日のシャンプーで、体重が2.8kgでしたと言われた。
散歩でいっぱいうんしてたからちょっと減ったね。


ふせ！と言ってもできないコタロウ。

でも、自分で自然にしている。
なので、しているときに
「それが、ふせ、だよ。おりこう」
と声をかけてます。
･･･伝わらないんだよなぁ。


わたし的には、人もワンちゃんもシニアは
少しぽっちゃり、くらいがよいのでは？と思っている。
病気したりすると体重を保つのがけっこう大変。
痩せちゃった体への投薬は負担だと思うし
無理に食べさせるのもつらい。
ちょっとくらい減量しても平常心でいられるくらいの
身体を作っておいてあげたいなと思う。
投薬は、できる限りしない、んだけどね。

私も、コタロウが体調崩すと痩せてしまう。
少しぽっちゃりおばちゃんを目指そう

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