ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

入試結果が出るとき

2014年03月10日 | ●セルフコーチング

 


今日は3月10日。東京大空襲の日。

二度と同じことが起きないことを祈りつつ、

亡くなった方々の霊に祈りを捧げました。


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さて、そんな日でもありましたが、

一方、今日で国立大学の合格発表も一段落の様子。

フェースブックなどでは、あちこちから、

お子さんの入試結果のニュースが届きました。


わが家は現在、ひさ~しぶりに入試のない時期を過ごしています。

4人も子どもがいると、いつも誰かしらが

何かしらの入試を控えているような感じで、

春は緊張が抜けない季節でした。

でもここ3年ほどは入試もお休み。

ちょっと感覚が遠のいていましたが、

あちこちから伝わってくる入試の結果に、

合格の嬉しさや、第1志望を逸した悔しさ……

そんな感覚を思い出しました。




お子さんたち、そして親御さんたち、本当におつかれさまでした~!!


合格した方々、ほんとにおめでとうございます。

思いっきり喜んでください!


そして、第1志望には振られてしまった方、

悔し泣きもありだと思います。たとえ男の子でも。

ともかく、本人が自分の感情を

まずはそのまま受け止めてほしいなあ、と思います。

次に進むために。



結果の持つ意味をいちばんよく知っているのは、きっと本人ですよね。

親は当事者ではないし、当事者にはなれない。

一緒に喜ぶのはしやすいけれど、その逆の場合はちょっと難しい。



でも、結果がどうであれ、

「正解は選んだあとの行動で決まる」のだと思います。

第1志望に受かったから幸せ、落ちたから不幸せ……そんなものではない。

悔しさはどうしたってあるけれど、人生がそこで終わるわけじゃない。

その悔しさをどこにどう向けるか、その喜びをどこにどう向けるか。




わが家の子どもたちの入試の結果もそれぞれでしたが、

親ができることは、

いつでも子どもたちがその時できるベストの選択を

してくれることを応援するだけ、でした。

そして、親が幸せを感じるのは、

どこにいても最善を尽くしている

子どもの姿を見ることだと思います。



みなさまに、そしてご家族に、

この春からもたくさんの幸せが感じられますように。


先日送ってもらったパリの桜の写真をシェアしま~す!



 


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