ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

目標達成の3つのポイント (2)

2015年01月05日 | ●セルフコーチング

 

 昨日は、目標達成の3つのポイントについて書きました。


で、自分自身、それができてなかったなあ、
ということに改めて気づいたのですが、
どう気づいたか、ということについて。

 

それは・・・


「具体的でなければいけない」という思いから、
何をするか、ということばかりに気を取られ、
ポイント3(何をするか)ばかりを考えていたかも・・・
そして、肝心のポイント1(ビジョンを明確に描く)と
2(具体的な目標を設定する)が甘かったかも・・・
ということです。

これって、裏を返せば、
こうしたい、こうなりたい、ということを宣言することに
躊躇があった、
つまり自信がなかった、
ということでもあるな、と思います。

私の場合、コミットしたからにはやりきらないとイヤ、
という性分もあるものだから、
決める、ということは、かなり重いものを背負うことになります。

・・・
そう書いて、思いましたが、
そう、「重いものを背負う」という捉え方をしちゃうんですね、私。


それもまた、裏を返せば、
失敗しちゃいけない失敗はいけない失敗したくない、
だから、コミットしない
という図式があるんですよネ・・・ 苦笑
やらなければ、失敗もしないわけですから。

 

 

そんなわけで、何をするか、具体的に決めるのだけれど、
それでもって何をしたいのか、達成するのか、
そこが曖昧なものだから、
結局、モチベーションが高まらずに、
やろうとする意欲も、途中で消えていく・・・
そんなことが起きるわけです。


たとえば、健康面では、毎年
週2回は走る、みたいなことを決めてみるわけですが、
結局、去年は実行できませんでした。

予定外に忙しいことが入ってしまい、
それに振り回された1年でしたが、
そんなことで、根こそぎぶっ飛んじゃうわけです・・・


でも、初めてフルマラソンを走ることにした2010年は、
とにかく、週2回走ることは2月に決めてから11月の末まで、
本当の例外を除いては、きっちり実行しました。

それは、目標が明確だったから。
そして、その奥には、
「完走したい」ではなく 
「コミットしたことを果たさないのは嫌だ」
という、不快を避けたい思いが働いていました。
(この部分については、こちらをご参照ください) 


やはり、プロセスよりも、
どうなりたいかの最終形が明確なことが、 
ずっと大事だなあ、と改めて思います。


そして、
大事なのは、
目標を達成すること、ではなく、
達成しようと行動し続けること、
なんでした・・・。 

 

目標は、あくまで目指し続けるためのものなんですね。

 

わかっているつもりだったのに、
やはり、いざってときには、
安全なゾーンに止まっていようとする本能が働いちゃいますね・・・。

 

前進するには、自分のコンフォートゾーンを踏み出すこと。
チャレンジ、というのは、そのことを言うのだと思います。

 

 

う〜ん。

 

やり直し

 

 



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