一人暮らしをしている次男が帰ってくると、
彼はリビングのソファとなっているベッドで寝ます。
で、朝、そのベッドを見ると、
だいたい、布団がずり落ちています。
壁と反対側の床に。
寒いって言うけれど、当然だと思います・・・
ベッドが壁にくっついていると
布団が壁側に垂れ下がらず、
左右均等に掛け布団がかからないために、
より多く垂れ下がってる壁と反対側に、
自分の重みで布団が落ちるんですね。
そうならないためには、
ベッドを壁から少し離して、
壁側にも掛け布団を垂らすことが必要です。
なんでもキチッ、キチッとするばかりがいいわけじゃないですね。
少しの隙間、
少しのゆとり、
そんなものがだいじなんだよなあ、って
布団を敷きながら思います。