古今東西 珠玉の言の葉めぐり

これまで心に響いた珠玉の言葉を写真とともに掲載します

2012年 7月号

2012-07-05 | 言の葉



「亡母や 海見る度に 見る度に」 小林一茶(1763-1827)







「この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも」 万葉集10-2052
「天の川霧立ち上る織女の雲の衣のかへる袖かも」   万葉集10-2063
2首とも作者不詳






ハイビスカスは次々と咲き替わっていく一日花です。
マレーシアの国花であり、ハワイの州花でもあります。



* 主な参考資料
  小学館「日本古典文学全集」
  新潮社「新潮日本古典集成」
  星雲社「誕生日の花」
  ナツメ社「花ことば」井波青香+久坂圭著


著作・制作 KY企画

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