皇居一周_春はじめ~木々の芽吹きもかわいい~皇居東御苑_書陵部庁舎前~

2011-02-25 12:44:12 | Weblog


皇居東御苑では、梅がまっさかり、これから次々、春の花が開花します。木々も芽吹きはじめてます。いよいよ春~って感じで楽しみです。天守閣跡の北東あたりに書陵部庁舎があるのですが、その手前のカリンの芽吹きです。こんな花と実がなります。書陵部庁舎あたりに、室町時代に太田道灌公の建てた最初の江戸城があったらしいですよ。書陵部は皇室の戸籍を管理保護している所で奈良時代の埴輪やらから~あるそうで、申請すれば閲覧も可能なのですって。あれっ2月23日は皇太子殿下の誕生日ではなかったっけ。誕生日おめでとうございますアニメ春のおとずれを捜してぜひぜひ皇居さんぽをどうぞ~皇居一周おさんぱガイドをよろしく~!

皇居一周_ではないけれど~天神様「くわばら、くわばら~」の言葉の起源とは~

2011-02-24 00:03:48 | Weblog


皇居東御苑の梅林坂の梅も今をさかりに咲いています~。梅は、かすかに香るのがいいですよ~。ここ梅林坂の梅は、元江戸城城主だった、太田道灌公が、天神さま(菅原道真公)の夢を見て、平河天満宮を建立した場所でもあります。太田道灌公は、天神さまと同じく、上司によって誅殺されたので、悪夢の知らせを回避するためって、説もありますが、別の本によれば、天神様の夢を見て、次の日、天神様直筆の書を手に入れて、その霊夢にあやかり天満宮を建立したのだとも聞きます。太田道灌公のいた室町時代に天神様は、御霊信仰の神社の様相が強かったのかどうだか分かりませんが・・。

言葉の語源って話を書いたので、天神様にまつわる言葉をひとつ~「くわばら、くわばら~」の語源とは~。ともかく、天神様が京都から、九州太宰府に左遷されて"梅"の歌を詠んで~、その時の為政者が亡くなって、天変地異が相次いで~、ともかく、やたらと雷が多くて、当時の人は、ここは天神様の住んでいた所~「くわばら」なので、雷落とさないでね~って「くわばら、くわばら~」と言って、逃げたのだそうです~。京都発~1110年余前~の日本の言葉の起源でした~。天神様が悪霊だったかどうかは、さだかではありませんが、霊能力は強い方かもです~。太田道灌公だけじゃなく、前、どっかの神社で、源頼朝の夢枕にたって応援したって話を読んだ事があります。今は、なんといっても、受験生の守り神ですから~。
春になって入学しました~などのうれしい便りも届きます。悲喜こもごもの春ですね~皇居一周おさんぱガイド持ってぜひぜひお散歩してね~!

皇居一周_この地_発祥~由緒正しい「へなちょこ~」

2011-02-18 00:29:15 | Weblog

最近、言葉の面白さにはまってます~。さて、千代田区神保町の古本街をぶらぶらしてましたら、"へなちょこ~"の語源を発見しました。~なんでも、時は明治14、5年~ 所は神田明神下、当時”開花楼”という料亭の店主さんが、明神下の崖の粘土で、中がおたふく、外は鬼の、楽焼のお猪口を作ってみたところ~、音が鳴ったり、泡がでたりで~使えないお猪口だったらしく~逆に、当時の文士さんたちに大受けで、そこから”へなちョこ~”って言葉も大流行りしたのだそうです~。時代劇でもよく使われてますが~、江戸生まれ~ではなく、ちゃきちゃきの東京生まれ~明治発~の言葉だったのですね~”開花楼”店主のお孫さんのNHK会長だった方の随筆で読みました。チョコはチョコでも食べられないチョコ~の話です~。へなちょこアニメも送ってみてね~
皇居一周おさんぱガイドもよろしくね~