バチアタリ犬～in宮島～

正月２日 ------------
動けない私達の代わりに、母・姉・姪の女３人が、宮島の初詣での帰りに
遊びに来てくれた。

ずっとマンション暮らしでペットを飼えなかった姪は、初めての子犬の感触に
嬉しそうだ。




小梅も、子犬を抱き上げられると心配そうにウロウロはしていたが、
姪達を威嚇したり、噛み付いたりする様子はまったくなかった。



家族以外にどんな反応をするのか心配していたのだが、改めて、
小梅が人を信頼する犬に育ってくれていることをうれしく思った。


宮島といえば・・・・・・
実は、小梅も昨年のお正月、初めての初詣に、この世界遺産へと出かけている。

新年の宮島は、大変渋滞する。

よって、初めてゲージに入り・・・ 、初めての電車に乗り・・・ 、
初めての船に乗って・・・、 宮島へと渡った。

後で聞くと、宮島への船は、犬はゲージから出てもよかったらしい。

　


宮島では、海に浮かぶ鳥居の前で写真を撮り・・・・・・




秋には紅葉で美しい、もみじ谷を散策し・・・・・・・・

　


海岸で波とたわむれ・・・・・・・・・・

　


初めて見る、鹿という大きな動物に興味を示し・・・・・・




あげくに -----------
ここでは神の使いである、その“鹿”を蹴散らした・・・・・・・

　

なんて、バチアタリなんダッ・・・・・・・・！！！！

考えてみれば、こんなことをしでかしておきながら・・・
昨年１年、小梅が大過なく過ごし・・・・
おまけに安産までできたことは、奇跡に等しい・・・・・

つくづく、宮島の鹿さんの大きな心に、感謝しなくてはいけない・・・・・
小梅ッ！　動けるようになったら、ちゃ～んとお礼に行こうナッ・・・・・！

出来得ることなら、鹿さん！
このへそ天小僧達も、何とぞ今年１年、守ってやってくださいッ・・・・・！！！



こいつらには、絶対ッ・・・
鹿を蹴散らすようなことはさせませんから・・・・・・！！



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