ろう者が手話で話している。
それを聞いて(見て)いる聴者。
うんうん。なるほど。へー、そうかいな。
当然、この聴者は、相手のろう者が話している内容を理解している。
では、ここに手話を知らない聴者がいて、同時通訳(読み取り)を頼まれたら・・・
手話がわかる人なら誰でもできそうなもんやけど、実際は違う。
読み取り通訳とは、(1)手話を読み取る→(2)日本語に変換する→(3)日本語でしゃべる、という一連の作業を繰返していくこと。
これをごく短い時間でやらないと、読み取り通訳はできない。
時間にして、1秒から5秒ってとこかな。
訓練しないと、できない。
(1)の段階では、右脳を使う。
(2)と(3)の段階では、左脳を使う。
通常、右脳が活発に活動している時、左脳は休んでいる。
左脳が活発に活動している時、右脳は休んでいる。
手話通訳時は、両方を同時に使う。
いや、これは推測だけど、脳の性質上、両方を同時に使うことはできないと思う。
ものすごいスピードで切り替えを行っているんだと思う。
いずれにせよ、「わかる」から「できる」まで進歩せなあかん、ってことや。
それを聞いて(見て)いる聴者。
うんうん。なるほど。へー、そうかいな。
当然、この聴者は、相手のろう者が話している内容を理解している。
では、ここに手話を知らない聴者がいて、同時通訳(読み取り)を頼まれたら・・・
手話がわかる人なら誰でもできそうなもんやけど、実際は違う。
読み取り通訳とは、(1)手話を読み取る→(2)日本語に変換する→(3)日本語でしゃべる、という一連の作業を繰返していくこと。
これをごく短い時間でやらないと、読み取り通訳はできない。
時間にして、1秒から5秒ってとこかな。
訓練しないと、できない。
(1)の段階では、右脳を使う。
(2)と(3)の段階では、左脳を使う。
通常、右脳が活発に活動している時、左脳は休んでいる。
左脳が活発に活動している時、右脳は休んでいる。
手話通訳時は、両方を同時に使う。
いや、これは推測だけど、脳の性質上、両方を同時に使うことはできないと思う。
ものすごいスピードで切り替えを行っているんだと思う。
いずれにせよ、「わかる」から「できる」まで進歩せなあかん、ってことや。