香湧水(澤口 宏行)

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聖書の親しみ   マタイによる福音書から

2015年11月05日 07時26分59秒 | Weblog
  教皇パパ・フランチェスコ(ローマ法王)様、平賀仙台司教様、主任司祭板垣神父様、そして皆様おはようございます。


  今日は、早朝のミサに、行ってきました。、そして、11月17日からは、やっと、自宅待機が終わり、本格始動します。

そうなってからは、ほぼ毎日、早朝ミサの後で、そのまま仕事です。・・・かなり時間は空きますが、ゆっくりそのまま準備します。

思えば、東日本大震災の直前の年頃から、去年頃までのベビーブームの人々に仕える問題を、極限値で恐れていたことです。

   今日のニュースで、日本郵政グループの上場に当たって、企業として目指すべきは、顧客重視の仕事と言っていましたが、

その究極は、私の基本としていた無我・無欲での国家公務員(お客様の利益中心)の仕事だと思います。

それは私の両親が若くて元気であったことと、教会にも時々通えていたことによるかもしれませんが、私が、今彼らが目指す頂点であったことは間違いないでしょう。



 それを、職権で教えるには、そのまま私が、続けていたのでは、決してできないことであったし、社会問題に対処する問題でも、

病院や施設としては、合理的でも、一般社会人、特に、そのような、司牧的国家公務員としては、異常に堕落した、社会の人間関係運営であり、

今のように自信を持って、そのことは書けなかったでしょうし、何よりも、あまりに大変で、自殺していた、なんてことも、有り得たかもしれません。


  そのぐらい、長い間の、今の日本の医療福祉のあり方、社会運営のあり方は、おかしいと考えていただけないと、今後が大変そうです。

最近顕著なセクハラやいじめの実際の出所は、病院の権威主義と軟弱な老後を恐れた終身利権・権利主義のもたらしたものでしょう。

良く考えてみれば、学校の子供に問題があるのではなく、実際の社会運営の反映であろうと思います。

  さて、今日も長くなりました。これも、私に教えを授けたドミニコ会師からの受け継ぎでしょうか?。

それでは、この世界中に神の平安が充たされますようにとお祈り致します。

Pietro Francisco Xavier Francisco Hiroyuki Sawaguti

*******************************マタイによる福音書から続き****************************

   主の祈り

  「だから、あなた方はこう祈りなさい、

『天におられるわたしたちの父よ、

み名が聖とされますように。

み国が来ますように。

み旨が天に行われるとおり、

地にも行われますように。

今日の糧を今日お与えください。

わたしたちの負い目をお赦しください。

同じようにわたしたちに負い目のある人を

  わたしたちも赦します。

わたしたちを誘惑に陥らないよう導き、

悪からお救いください』。

   人の過ちを赦すなら、あなた方の天の父もあなた方を赦してくださる。

しかし、あなた方が人を赦さないなら、あまた方の父も、

あなた方の過ちを赦してくださらない」。

************************本日の転記はこれまで***************************