☆ひまわり☆のShantiなYOGA LIFE

Shanti(シャンティ)とは「平和・安らぎ」。YOGAを通じて、Shantiな生活を送っていきたい。。。

★坐禅&YOGA★、素晴らしいひとときでした(*^_^*)

2010-09-20 23:14:37 | YOGAイベント
本日無事、★坐禅&YOGA★イベントを実施することが出来ました


ご参加いただいた皆様、
お彼岸の法話や坐禅の指導をしてくださった白井ご住職様、
この企画の準備をしてくださった『当別総合型地域スポーツクラブ(ふれ・スポ・とうべつ)』の皆様、
全ての方達に感謝の気持ちでいっぱいです

本当にありがとうございました



『禅』とのコラボは、以前からの願いでしたが、まず今回その想いが叶い、
そして改めて、『YOGA』との深い繋がりを感じました





ご住職様からは、『お彼岸と坐禅』というテーマから、以下のようなご法話をいただきました



【六波羅蜜(ろくはらみつ)
:悟りを求める6つの実践徳目】


1.布施(ふせ)
 「ほどこし」。思いやりのある暖かい心で、人のため、社会のために尽くして、
 決してその報いを求めない行為と考えて実践すること。(めぐみ)

2.持戒 (じかい)
 戒律を守ること。家庭でも社会でも私たちが生活する以上、そこには規則、ルールがあります。
 定められたルールを守ることにより、自らを磨き、伸ばしてより人間らしく生きていくこと。(いましめ)

3.忍辱 (にんにく)
 耐える、忍耐。人生とは四苦八苦で、苦難はつきもの。
 苦難に耐え、乗り越えて人生を歩みましょう。
 無用の立腹で自分を見失うことなく、沈着冷静に対処していくこと。(しのび)

4.精進 (しょうじん)
 努力し保持すること。
 成さねばならぬことは精一杯の力を尽くし、たゆまぬ努力を続けること。(はげみ)

5.禅定 (ぜんじょう)
 心を鎮め整えること。喧騒の日々の中で、時には心を鎮め整える時間を持ちたいものです。
 落ちついた静かな心は沈着冷静な行動を導く。(しずけさ)

6.智慧 (ちえ)
 深い洞察力、物事を正しく見る力のこと。
 前述の五つの徳目の実修の結果得られるもの。(さとり)



特に、5.禅定は、今回のテーマでもある『禅』と非常に深く関係する部分。


この六波羅蜜は、私たちが生きていくうえで最も大切なことであり、
『お彼岸』というのは、この6つの実践徳目を通して「shanti(シャンティ)」な日々をお互いに
過ごせるように、彼岸(煩悩を脱した悟りの境地)の方へ行くきっかけを与えてくれる日です。。。と



知れば知るほど、YOGAの根幹と繋がり、本当に興味深かったです




(ご法話が始まります


(白井ご住職様です


(坐禅の説明


(まもなく坐禅スタート


(御本堂でのシャバアーサナ


(皆さん、吸い込まれるように・・・


(この門をくぐると・・・


(今回お邪魔いたしました御本堂です先月末に完成したばかり



終了後、「また実施して欲しい」との嬉しいお言葉もいただきました

是非、またこのような機会を作れるよう、頑張っていきたいと思います



改めて、皆様本当にありがとうございました



OM,Shanti...Namaste

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2 コメント

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素敵♪ (猫目石)
2010-09-21 05:31:06
綺麗なお寺ですね~!

私も毎週お寺でYOGAさせていただいてますが、天井も高いし、いい雰囲気でレッスン出来ますよね!
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>猫目石さん (☆ひまわり☆)
2010-09-21 09:11:37
お寺の空気感、いいですよねぇ

そこにいるだけで、心洗われるような感覚になります
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