新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、厚生労働省は12日、同船の検疫に対応した検疫官1人の新型ウイルス感染を確認したと発表した。検疫官の感染判明は初めて。また、新たに検査結果が判明した乗客ら53人のうち、日本人10人を含む39人の感染も確認された。
同船の乗客乗員の感染者は検査を受けた延べ492人中、174人。国内感染者は計203人となった。
同省は、クルーズ船の感染者のうち、人工呼吸器を装着したり集中治療室に入ったりしている重症患者が4人いることを明らかにした。
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同船の乗客乗員の感染者は検査を受けた延べ492人中、174人。国内感染者は計203人となった。
同省は、クルーズ船の感染者のうち、人工呼吸器を装着したり集中治療室に入ったりしている重症患者が4人いることを明らかにした。
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