大変申し訳ありませんm(__)m 遅くなりましたが
溜まっていたセミナーレポートです。
10月28日 13時より 大阪 梅田 ブリーゼタワー７F ブリーゼプラザホールで行われました。定員１５０名の満席でおこなわれました。
愛知学院大学大学院歯学研究科教授 福井壽男先生が 金合金に代わる歯科修復合金は存在するのか と題して講演され基礎的な金属の特性を
理工学の面から講演されました。
基本的な理工学は改めて聞くと金属の性質を改めて見直す機会になりました。
奥森先生が 超長寿国 日本を支えてきた補綴治療 その構造力学における金属の多様性を語る と題して 講演されました。
奥森先生が臨床家として 今まで携わってきたキャストパーシャルデンチャーのケースを解説され、金合金の特性と優位性を語られました。
なかにわ実験をしながら金合金の特徴を動画で説明されました。
なかなか必見の動画でした。
今回の日本デンタルショーで我々KSIのブースデモンストレーションでたくさんの人が集まっていただいたことに共通する認識を感じますが。
貴金属を含め、コバルトクロムなど歯科用金属を扱える技術ををもっと進化させ、向上することが重要であるとせつに思いました
最後に石福金属興業株式会社の今井氏がメタルボンド用金属の開発の経緯を講演されました。
レポートが少々遅れたって、なんちゃあないですよ。
発足以来よくがんばられました。脱帽ものです！
休めるときはゆっくり休んでください。
世の中・・・ギブ＆テイクで成り立ちます。３流の人間はギブ＆ギブを望み、それで自分は要領いいと勘違いします。心にゆとりを持てない日本気質の悪いところです・・・・。
“ｋｓｉ”は素晴らしい、個性豊かな方の集まりですので、これからもよろしくお願いいたします。
ｐｓ・・会長の奥様へ・・・いつも旦那様に助けられております奥森です。奥様、ご家族様との貴重なお時間を割いていただき申し訳ございません。いずれ宮崎に出向の際お詫び申し上げます。
御世話になりました。
締めくくりということで大阪デンタルショーに参加しました。
日浦、山下両氏と共に昼からの合流でした。
ブースに着くともうかなりの人だかりで奥森主宰の講演
が終わりにちかずいたところでした。
その後皆で昼食をすませて村岡インストラクターと下田
会長の講演をきいたのですが・・・。
もう僕の頭の中には両氏の講演内容は殆ど入ってきませんでした。
自分と同年代の奥森主宰と下田会長、ましてや
ずいぶん年下の村岡インストラクター。
颯爽かつ堂々と講演されている。
それもブースに入りきれない程の人達の前で。
それにひきかえ自分は物欲しげな間抜け面をして
一般ピーポーに混じっている。
「お前、平気か、今のザマで平気か。
悔しないんかい。悔しかったらやれ。
性根入れて練習せエ。しっかりやれ。」
頭の中に繰り返しありました。
次は僕だ。僕の番です。
奥森先生はじめ、素晴らしいメンバーに巡り会えて本当に幸せだと思っています。会の運営で”何をやらなければいけないのか？”と言うより、”自分に何ができるのか"という問いかけを自分にしながらやっています。だから、むりしてませんよ！！楽しいですよ(^O^)／
山田さんのコメント感動しました。我々KSI会員一同で全面的に応援します。もう、一歩踏み出したんです！アドバンスメンバーとして頑張りましょう！
臨床経験の長さや取り組む姿勢、知識・バイタリティ・どれをとっても申し分ないはずです。誰しも必ずチャンスは訪れます。重要なことは、いずれ訪れるチャンスに十分、備えているか？という事です。はっきり申しますが私も以前、そのチャンスを散々、妨害されてきましたが、それでも腐らずコツコツやってまいりました。するとそういった心ない人たちは、勝手に崩れていかれました。世の中そんなもんです。“ｋｓｉ”は、お互いを尊重し、また一人一人の応援団です。おれがおれが・・・ではなく、おかげおかげ・・・・で行きましょう。うそ・偽りのない真摯な技術集団を目指します。会長がおっしゃるように、すでに一歩踏み出されました。・・・・今・・山田・始動！！！です。・
僕のコメントに対する早速の御返答誠に恐縮です。
本来ならば 主宰、会長並びにスタッフの皆さんに感謝や
労いの言葉を述べるべきなのでしょうが
そこは男同士、僕が皆さんに対して大いなる感謝と
尊敬の念を抱いておる事は今更言うに及びません。
「インストラクターになりたい。」
もちろん肩書きが欲しくないかといえば嘘になります。
しかしそれよりも
一度ゴールドやダイヤモンドを見てしまうと
もうどうしても銀や銅などでは我慢できない。
圧倒的なレベルの高さの技能を目の前にした時
やってみたい 挑戦してみたいという思いは
真剣にあります。
これから色々と御迷惑をお掛けするとは思いますが
どうか御教授の程宜しく御願い致します。
それからついでというわけでわありませんが。
村岡さんへ
以前に御電話頂戴した時
「自分にたいして敬語を使うのはやめて欲しい。
さんずけではなく むら で結構だ」
との事でしたが・・・。
恐縮だが僕にはそれはできない。
村岡さんの作品を拝見した時
確かに村岡さんが優れた才能とセンスをお持ちだと
言う事は十分承知しておりますが
それだけではあのクオリティーの高さは出せない。
相当な努力と研鑚を積まれたのだと思う。
そういった行程を歩んでこられた人に対して
年上だからといって横柄な口を叩く様な傲慢など
持ち合わせてはいない。
今から僕もその行程を歩もうと思っています。
友人としての末端に加えて頂けたなら幸いです。