5月27日(土)、28日(日)に台湾台北市にて「ICDT2017 第6回国際歯科技工学術大会(第39回学術大会)」が開催されました。
28日(日)に奥森健史主幹がご講演されました!!主幹が出席されるので我々K.S.I.メンバーも参加しよう!と盛り上がり、K.S.I.独自でツアーを組み参加して参りましたのでレポートいたします!!(^^)
参加されましたメンバーは奥森主幹、小山会長はじめ、北島北海道支部長、平位関西支部長、今西理事、そして私、藤野の6名で参加して参りました!
今回のツアーはかなりスケジュールがタイトであり、初日の土曜日お昼に台湾の空港に到着し、そこから約1時間ほどかけ台北市に移動。宿泊先のホテルに荷物を預け、そこからタクシーで会場に向かいました。
そして日曜日は1日学会に出席し、翌日の月曜日の朝8:40の飛行機にて帰国というかなりのハードスケジュールでした。当然観光などする時間などほとんど無く、移動中の車内からガイドさんに現地の有名な建造物などを案内していただくというものでした。
その時の車内から撮影した建造物をしばしご覧ください!(^^)
奥森がコメントさせていただきます ↑ この台北警察署は戦時中まで ”樺山小学校”という小学校でした。
どうしてもここを見たくこの前のホテルに、宿泊さえていただきました。
今年で、83歳になる母が、ここで生まれ12歳まで通った小学校です。
もちろん母は日本人ですが、当時多くの日本人が通っていたそうです。
幼いころから、いつも聞かされていたので見た瞬間、感激でした。
プライベートなお話をお聞きいただいて有難うございました。
蒋介石 記念館
台湾では有名な"101ビル” 日本でいうスカイツリーでしょうか・・101階あるそうです
夕方前にやっと会場に到着。
初日の講演はあまり聴くことが出来ませんでしたが、講演会終了後に晩餐会が開催されましたので、全員で参加しました。
そして2日目。会場の建物に入った瞬間、なんと!月間「歯科技工」編集部の医歯薬出版株式会社の矢吹陽子様のお会いしました!ビックリ!!矢吹様は講演の取材のため参加とのことでした。いろいろと世間話しをしたのち、最後に奥森主幹が来月から始まる北海道リレー連載の件で「何卒、宜しくお願いいたします。」と深々と頭をさげておられました。「流石主幹!!」そして小山会長、今西理事も続いてご挨拶されておりました!「流石K.S.Iメンバー、仲間思いです!!」
その後会場に入場!
「あったでぇ〜〜〜!!」(関西弁)(^^)
奥森主幹、講演前に講演会場にて通訳される方と、入念に打ち合わせ中。
奥森主幹のご講演スタートです!!学会最終講演にも関わらず、かなりの出席者!流石「世界の奥森健史先生」です!!
現地のドクターも多数出席されていた様子で、お馴染みの「スリットデンチャー」と被圧変位を考慮した「サスペンションデンチャー」には特に興味津々のご様子でした!
講演後は司会者の方から、Certificateの授与と記念品の授与です。
奥森主幹のご講演も大成功に終わり、閉会式にも全員で参加してきました。
大会委員長はじめご講演された桑田正博先生もいつもながらの流暢な英語でご挨拶されておりました。
学会すべてのスケジュールが終了し、唯一の観光ということで、台湾で一番有名とも言われている小籠包が有名な点心料理店にガイドさんの案内で向かいました。
「鼎泰豊」(ディンタイフォン)という現地で超有名な点心料理店です。1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれたそうです!当然、連日満席で、当日もガイドさんに1時間近く並んでいただき入店できたほど!ガイドさんに感謝、感謝です!!m(_ _)m
見てください、この肉汁!!「最高〜〜〜!!」
私もいろいろな日本のお店で小籠包をいただきましたが、今までいただいた中でナンバーワンでした!!
その時の最高の動画があります!ご覧になりたい方は参加メンバーまで!!(^^)
日本各地にも支店があるとのことです!皆様、是非ともご賞味ください!!
大満足の後、こちらも台湾で有名なパイナップルケーキのお店に連れてっていただきました。
こちらも「最高〜〜〜!!」(^^)
そして最終日、朝の6時にホテルを出発し、いざ帰国。
台湾の空港にて。
約3時間のフライトで日本に無事帰国。
まずは奥森主幹、ご講演たいへんお疲れ様でございました。そして小山会長はじめ参加された皆様、タイトなスケジュールの中、たいへんお疲れ様でございました。m(_ _)m
次回台湾にはプライベートで、メンバー皆で行きたいなぁ〜〜〜〜〜!!(^^)
関西空港にて。