寒気も少しずつ緩み始めましたが、K.S.I会員の皆様いかがお過ごしでしょうか?中四国支部長の黒島です。
先日、月刊『歯科技工』で連載中の「欠損補綴を成功に導くための臨床基準”おぼろげなイメージ”からスタートする重要性」
の1コーナー【DeepDiveDiscussion】と題した連載メンバーによるQ&Aをリモートで行いました。
昨年11月から今年6月まで全国各地のK.S.I会員代表メンバーによる全8回にわたるリレー連載ですが
先日は第8回、関西代表 今西理事の症例でのQ&Aでした。
毎回行われるQ&Aは平田理事に司会進行を務めていただき、事前に配布された論文から各々が疑問・質問を持ち寄り執筆者がそれに回答
ディスカッションを重ねながら奥森主幹と小山会長に補足や解説を加えていただくスタイルで構成されています。
K.S.Iリレー連載の恒例となっているQ&Aコーナーは、補足と解説から内容がより専門的でありながら詳細で分かりやすくなり、新たな着目点に派生してゆくのが人気の一因ではないでしょうか。
【第3回 黒島Q&Aの様子】
【第4回 山中支部長Q&Aの様子】
【第5回 三浦会員Q&Aの様子】
【第6回 佐野会員Q&Aの様子】
【第7回 藤原支部長Q&Aの様子】
【第8回 今西理事Q&Aの様子】
回を重ねるごとにメンバーが増えていく形式で最終的には11人の大団円になりました!!
このような状況下ではありますが、逆にリモートならではの新しいQ&Aの形として良いものになっていると思います。
今回のQ&Aも白熱した質疑応答で症例についてより考察を深めるものになっており、今後の臨床に役立つ内容となっています。
全8回、K.S.I会員必読かと思われます!皆様、是非ご覧ください。
近々、合同支部勉強会(2月23日14時~18時、詳細は前回のブログ参照ください)と
K.S.I WEB seminarもリモートで開催されます。
皆様、是非ご参加いただけます様お願いいたします。
report 黒島
奥森主観、小山会長、平田理事、リレー連載執筆者の皆様お疲れ様でした。
今回、私も月間歯科技工リレー連載に参加させて頂き、大変多くのことを学ばせて頂き、歯科技工人生の中でも一度あるかないかという貴重な経験をさせて頂きました。
私自身、力不足な点が多々有り奥森先生をはじめ皆様に多大なお力添えを頂くことにより第4回を開催することができました。大変有難う御座いました。
今後、今回の経験を生かし益々努力して参ります。