7月2日(日曜日)、GC大阪支店にて奥森主幹のセミナーが開催されました。
小山会長をはじめ鈴木副会長ら多数のKSIメンバーが参加しました。
講演内容は、基本概念から始まり補綴設計の考え方、CAD/CAMやデンチャーカラーリングのデモなど盛りだくさん!!
臨床ケースでは、どんなに複雑な構造のデンチャーでも全て基本概念の上に成り立っていて基本の大切さを再確認させられるセミナーでした。
CAD/CAMで製作されたジルコニアフレームやドルダーバーのケースなども大変興味深いものでしたが、パーシャルデンチャーというセクションでのデジタル化はもう少し時間がかかりそうな印象でした。
セミナーの最後にデンチャーカラーリングのデモがあり受講生の皆さんは食い入るようにスクリーンを見つめていました。
当初の予定よりも30分ほど延長してのセミナー終了となり、セミナー終了後も、奥森主幹のもとに受講生が多数質問に来られ、一歩掘り下げた話に花を咲かせていました。
その後、GC大阪様の御好意により月刊歯科技工7月号より連載になった論文の打ち合わせをさせていただきました。GC大阪様、ありがとうございました。
話は変わり、私事で申し訳ないのですが一年ほど前から左足に痛みを感じていて、病院でレントゲン写真、MRI等いくら検査をしても原因がわからない状態でした。そこで、セミナー前日の土曜日に、奥森主幹に紹介して頂いたスポーツ整体に行き手技による施術をうけたら、なんと劇的な回復をみせました。その事を奥森主幹に伝えると、こう返事が返ってきました...{ デジタル進めど病は治らず アナログ無くして匠は生まれず }。
今回のセミナーのCAD/CAMの話と非常にリンクし感慨深いものがありました(決してデジタル化を否定している訳ではありません)。
講演された奥森主幹、受講生の皆様、GC大阪の皆様、大変お疲れさまでした。
(レポート 足立)
~お知らせ~
以前ブログ内でもご案内させて頂きましたが、9月10日に北海道支部勉強会が開催されます。前日の土曜日には19時~「酒家 かっぱ庵」で懇親会も開催されます。
参加希望の方は7月中に足立の方までご連絡ください。LINEでも構いません。よろしくお願いいたします。
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