2021年9月5日WEBによる2回目のK.S.I.支部勉強会が開催されました。
今回のWEB勉強会の司会進行は前回進行された藤野専務が外せない事情があり
急遽、関東支部長の北田支部長にバトンを受け司会されました。
トップバッターはKSIの若手ホープ
関西支部 西原理事
「Final Dentuureへと連携する Provisional Dentureの重要性」を発表されました。
西原 徹先生は前の週である8月29日にもデンタリード主催「プロビジョナルデンチャーテクニック」を
Facebookフォロワー限定で開催され、西原先生のプロビジョナルに対しての熱意に脱帽です。
そして、第一子誕生の報告と順風満帆な西原先生から期待で目が離せません。
西原先生、おめでとうございます。発表お疲れ様でした。
続きまして甲信越・北陸支部 佐野支部長の発表です。
演題「デントフェイシャルエステティックに沿ってfull throttie」
2021年、月刊 歯科技工4月号に掲載されたケースをより詳しく説明するという出だしで
最初は佐野先生の地元 長野県松本市の紹介から難度であるⅡ級傾向にアプローチした課程を
発表されて私自身とても勉強になり同ケースによる次の一手の参考になりました。
3人目は中国・四国支部 MDJ広島の宮崎 一成会員・大竹 直之会員の発表
「保険デンチャーからメタルプレートへのMDJの取り組み」
ここ数年、KSIに尽力頂いているMDJ様の今をタイムリーに発表され
広島に新社屋を建てるなど地元のメディアにもアピールされたり、3Dプリンターの導入や、沢山いる社員をうまく連携する秘訣のような
取り組みに驚きを隠せませんでした。今後のKSIにもいろいろ情報提供お願い致します。
最後は北海道支部、今年度から北島専務から北海道支部長のバトンを引き継ぎました
三浦 知也支部長の発表
「the 臨床」~理想と現実の違い~
三浦先生の発表はスライド一つ一つが文字で埋められまさに三浦魂がそのまま詰まった発表でした。
日々の臨床が、どんなにもどかしい毎日でも恐れず熱意をもってチャレンジすることとの大切さを三浦先生の
体験や経験を講義いただいたのが心に響きました。
奥森主幹からの総括を頂きました。とても胸が熱くなるお話で皆様真剣です。
最後に新型コロナの影響で勉強会が開催できない所を
関東支部の北田支部長から発案でWEB勉強会が開催され
皆様の御陰様により大成功で終える事が出来たのではないでしょうか。
今回は前回より14名少ない33名でありましたが今回のWEB勉強会を機会に全国のKSI会員が発表できる
今後のK.S.I.の活動がにつながることを願います。
追伸 ブログ更新がだいぶ遅くなり大変申し訳ありませんでした。
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藤原 伸一郎
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