KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

チャリティー講演会 イン 大阪  間近!!!!!!

2012年07月06日 | 各種勉強会

いよいよ今週になりました。

チャリティーですので是非参加して下さい。

奥森先生も講演しますよ!!!

奥森先生が出展されるオークション作品です

素晴らしいですよ!!!!

高値で落札されればいいですね!!!!

 

 

 

2012年7月8日(日)

千里ライフサイエンスセンター         

9:30  開場・受付開始

10:00~10:45  ■補綴総論
  『映像から展開する咬合補綴治療の現在』
  Japan Prosthetic Dental Laboratory
  Japan Craft,JPI 重村 宏

 
1978年 大阪歯科大学歯科技工士専門学校卒業
1984年 貴和会歯科診療所勤務
1998年 Japan Prosthetic Dental Laboratory開設
2005年 JPI(Japan Prosthetic Institute)講師
2007年 埼玉歯科技工士専門学校 非常勤講師
2009年 Japan Craft,JPI代表

日本顎咬合学会会員
日本口腔インプラント学会会員


重村 宏

 
10:45~11:30  ■審美
  『セラミック修復物を天然歯に調和させるための要件と
   製作の実際』
  大谷歯科クリニック 湯淺直人

 

湯淺直人

 
11:30~12:15  ■審美
  『私の考える色調』
  oral design 彩雲 小田中康裕


 
1964年 岩手県生れ
1984年 岩手歯科技工専門学校卒業
1986年 IDAラボテックスクール入社
1993年 Will Geller氏のラボ(oral design CENTER DENTAL-LABOR W.GELLER)留学
     スイス
1996年 上北沢歯科勤務
1998年 有限会社バーレン開業
2011年 oral design 彩雲 開業


小田中康裕

 
13:15~14:00  ■デンチャー
  『パーシャルデンチャーデザインの可能性に迫る』
  (有)デンタル・プログレッシブ 奥森健史

「欠損補綴を語るなら、パーシャルから・・・」という言葉は、世界水準を意識する長寿国・日本の補綴治療において、いずれ、“キーワード”となるでしょう。
欠損補綴治療のオプションとして、第一選択は今後も、当面は審美回復を考慮したインプラント補綴が“メイン”と評価されるなか、パーシャルデンチャーは、決して避けては通れない“重要なオプショナル”として、選択肢に残るでしょう。
また、その補完関係により時代に即した補綴デザインの概念も新しいテキストの1ページとなります。
そのパーシャルデンチャーの大きな意義は“過酷な環境下となる口腔内の残存歯列をかに保存できるか”にあります。換言すれば、“いかに歯列全体で力をコントロールするか”ということになるでしょう。
よって審美、機能の回復をターゲットとすべく、歯や歯周組織を考えた生体学、壊れない事が前提となる構造力学とその4大要素を総合的に考えていく必要があります。
本講演では、その可能性に迫りたいと思います。
1984年 東洋医療専門学校卒業
1992年 渡独 ハイデルベルグ
2000年 有限会社デンタル・プログレッシブ 開設・・・現在に至る

咬合・補綴治療計画セミナー インストラクター
大阪大学歯学部付属病院 歯科技工スーパーバイザー
日本補綴構造設計士協会 師範講師
KSI研修企画・奥森セミナー 主宰
古希の会メンバー
大阪SJCD会員


奥森健史

 
14:00~14:45  ■デンチャー
  『私の考える総義歯製作 ~アルプス歯科の総義歯製作技法~』
  JADE 中込敏夫

 
1984年 横浜歯科技術専門学校卒業
1984年 ファーストデンタルラボラトリー勤務
1985年 新宿アルプス歯科診療所勤務
2006年 JADE開設 代表
2007年 医療法人社団真正会 アルプス歯科専務理事就任

日本歯科技工士会生涯研修認定講師
日本歯科技工学会認定士
日本歯科審美学会認定士


中込敏夫

 
14:45~15:30  ■補綴総論
  『修復治療における補綴物形態のあり方とLongevity』
  (有)デンタル・クリエーション・アート 西村好美

1982年 行岡医学技術専門学校 歯科技工士科卒業
     藤井歯科医院勤務
1985年 大阪セラミックトレーニングセンター講師
1988年 日技生涯研修認定講師
1991年 藤井歯科医院退社
     有限会社デンタルクリエーションアート開設
1995年 SJCD歯周補綴テクニシャンコース講師
1999年 にしむら塾主幹(東京・大阪)
2001年 松風アドバイザー兼国際インストラクター就任
2002年 咬合・補綴計画セミナー招聘講師
2007年 日本歯科審美学会認定士及び評議員
     THE EUROPEAN JOURNAL OF Esthetic DENTISTRY編集委員
2009年 新大阪歯科衛生士専門学校卒業(歯科衛生士国家資格所持)
2010年 大阪大学歯学部付属病院歯科技工スーパーバイザー就任
     新大阪歯科衛生士専門学校講師

日本歯科技工学会
日本審美学会 認定士及び評議委員
日本臨床歯周病学会 準会員
CAD/CAM学会 評議委員


西村好美

 
15:45~16:45
  チャリティー・オークション 【画像クリックで詳細確認】

   浜崎信夫先生 林直樹先生 片岡繁夫先生 小田中康裕先生
   中込敏夫先生 湯淺直人先生

  No.1/浜崎信夫「メタルセラミックス3本サンプル」および
          松風クラブ限定作品集「a photograph collection」
  No.2/林 直樹「臨床カラーフォト作品」<A> /A3額,No.入り
  No.3/林 直樹「臨床カラーフォト作品」<B> /A3額,No.入り
  No.4/林 直樹「臨床カラーフォト作品」<C> /A3額,No.入り
  No.5/片岡繁夫「瑪瑙ポーセレンパレット(約34cm幅)&特製セラミックスパチュラ」
  No.6/小田中康裕「下顎前歯6本メタルセラミックスブリッジ」
  No.7/中込敏夫「総義歯本とサンプル義歯のセット」シリアル番号入り
  No.8/湯淺直人「上顎フルマウスカービング&ワックスアップ(レプリカ)」

第一回K.S.I.オープンセミナー 開催!!! and スタディーグループK.S.I.発足式

2012年07月03日 | オープンセミナー

7月1日 K.S.I.オープンセミナーが白水貿易大阪本社にて開催されました。同時にスタディーグループK.S.I.の発足式が行われました。

  会場の入り口はスタディーグループK.S.I.発足に際して頂いた花で囲まれていました。

 

 

 

  

最初に私が構造力学の指針と題して奥森先生がいつもおしゃられている歯列の一体化を図り二次性連結固定により、長期安定をめざすことを解説しをしていきました。また、維持力の新しいシステムに即した数値化を行い個々の症例に応じた配分でデンチャーの着脱をスムーズに行う方法を解説しました。

 かなり緊張しました。説明が解りにくかったかもしれないけれどお許し下さい。 

 

続いて、K.S.I.顧問に就任していただいた 松川先生は奥森先生との臨床症例をなぜこの設計にしたのか時間経過とともに解説していかれ、臨床での力のコントロールの難しさを説かれていた。

すばらしいケースをたくさん見ることができて、大変、有意義な時間でした。

 

最後に登壇していただいた奥森先生は松川先生と一緒にやられた臨床例を技工士の立場から解説していただき、先生の立場からと技工士の立場からのコラボレーションを実際に具現化していきながら

すばらしいケースを見せて頂きました。ボーンアンカードブリッジのリカバリーケースは圧巻でした。

 

セミナーが終了して発足式が行われ会員の皆様と一緒に発足を祝いました。

発足に際したお祝いのお花を頂きました。

 

お祝いを頂いた各メーカーの方々です。

㈱デンタリード

株式会社GC

名南歯科貿易株式会社

株式会社茂久田商会

相田化学工業株式会社

デンタルアルファー

大信貿易株式会社    

デンツプライ三金株式会社       (順不同)

祝電を金沢歯科技研の小田垣享様より頂きました。

 

まず、私が会長あいさつをし、会の設立趣旨を説明しました。

松川先生にもお祝いのご挨拶を頂きました。

最後に会の主幹である奥森先生にお言葉を頂きました。

     

  このセミナーで一番お世話になった株式会社白水貿易の中山社長と一緒に!!!

 

役員構成

主幹 奥森 健史   

顧問 松川 敏久

会長 下田 昌幸

副会長 小田垣 享 

専務  瀬田寿樹

     小野雅嗣

会計  石橋正延

     

役員一同がんばりますのでよろしくお願いします。                      

 


歯科技工士スタディーグループ K.S.I. WEBサイト