関市 無形文化財 獅子舞。
10月28日 関市文化祭 神楽(かぐら)を見て来ました。
関市は 獅子舞保存会が 小瀬支部 黒屋支部 肥田瀬支部 山田支部 下有知支部などがあり 無形文化財になっています。
各神社の祭礼の時に 神楽として お拝殿で 獅子舞 獅子芝居を 奉納されてきました。
今は 芸能祭などで 文化会館などで 皆さんに見て頂きたいとの事で 獅子芝居を毎年 演じられます。 関祭りの時も 舞台を作り本町通りで公演されます。 写真 ビデオ 撮影OKです。
獅子の頭を付け 手に鈴と御幣を持ち 笛・太鼓 お囃子 歌に合わせて しなやかに 手や 体を動かして 演舞されます <悪魔払いの意味もあるそうですよ>
もう プロ顔負け位 お上手ですよ もう何年も 練習して年期が入っています。
今日の演舞は小瀬地区保存会の方〃で 題名は 朝顔日記です。
【あらまし】 秋月家の娘 深雪(みゆき)は、恋人の宮城阿曾次郎(みやさかあそじろう)を慕って家出し、盲目の門付芸人朝顔となり、恋人の残した歌を歌いながら流浪する。再び再合した二人は、大雨の大井川で生き別れになるが、最後は 結ばれ深雪の目も平癒する。
黒屋支部の方〃で 題名は 忠臣蔵七段目(一力茶屋の場)
【あらまし】 密書を読んで仇討の計画を知った遊女お軽(おかる)を見請けしてから殺そういう 大星由良助の腹を察した寺岡平右衛門、妹であるお軽を自らの手に掛けて 手柄によって。大星同志に加えてもらおうとする 忠義物語です
意味が解ると 面白い物語ですよー
私は写真を撮りたいため 後ろの方にいたので 声がはっきり聞こえ無かつた 前の方に座わった方がよかったかな?
去年見た 阿波の鳴門の 獅子芝居は インパクト 強かったですよ。
ととさま かかさまに あ い た い~ 巡礼の子供が泣く場面など 可哀そうで 〃 私まで泣いてしまいました。