堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)は、美濃加茂市でつ作られている干柿です。
堂上とは朝廷への昇殿を許された格をもつという意味だそうですよ。
極上の甘さが自慢の「堂上蜂屋柿」は糖度65度。ジャムと同じぐらいの甘さです
自然豊かな美濃加茂市は、千年続く干し柿「堂上蜂屋柿」の産地です。
その歴史は遥か平安時代までさかのぼり、朝廷に献上された由緒あるもの。
源頼朝、織田信長、豊臣秀吉など歴代の武将たちにも愛されました。
蜂屋柿は他地域でも育てられていますが、朝廷に献上された「堂上」を名乗れるのはここだけ。
「堂上蜂屋」という品種の柿からつくられます。
柿の重さは最少で270グラム、最大級で400グラム以上。
大きくて四角い「堂上蜂屋」を収穫し、手間ひまかけて干し柿にします。
「美濃加茂は冬に晴天の日が多く、
奥美濃で雪を降らせた後の乾いた風が吹き下ろすので干し柿づくりに適した気候風土です。
柿は収穫したら追熟させ、一つずつ丁寧に皮むきをし、かげ干し、天日干しに。
天気や風向きに合わせて柿の向きを変えながら、朝から夕方まで毎日乾燥させるんですよ。
生産者の方々が丹誠込めた堂上蜂屋柿は糖度50~60度、最大で65度もあります。
全国的にも珍しい立体的な形も特徴です」と久保田さん。
干し柿はJAに集められて検品。
重さ、色、形が基準を満たしているかチェックした上で、ランク付けがなされています。
(美濃加茂市 ホームページから引用です)
平成24年度堂上蜂屋柿価格表です
(値段もこの通り高く高級品です庶民の口には・・・)
平成24年10月16日
入数 | 価格 | |
木箱 | 10個・12個 | 12,600円 |
10個 | 10,500円 | |
8個 | 7,00円 | |
3個 | 4,500円 | |
紙箱 | 8個 | 5,500円 |
6・8個 | 3,500円 |
1個UPの干し柿 見事な撮影
白粉が吹いて、甘そう
値段もしっかりしてますが
その分手間暇かかっていますね
納得
たかが干し柿 されど干し柿
天皇陛下に献上するとか? しないとか?
どれを取っても素晴らしい写真です、
我が家も久しぶりに干し柿を作りましたが、
干し過ぎて失敗しました、小さくて硬くなり
食べれば食べれますが、人様には出せま
せん。
を活かす伝統抜きにはありえなかったでしょう。
この柿製品のありようが文化遺産でしょう。
それにしても柿に種の数だけ500円玉が入っている感じ。
駄句を、
柿食えば金が無くなる堂上寺 青蛙
あっちこっち 聞きながら ようやく どの家かわかりました。
干し柿 私も渋柿の皮をむき 軒下に干しました、
次の日雨が降り そしたらカビが生えて 1つも食べれませんでした(残念)
干し柿を作るのは 難しいですね!
肉をあまり食べずに 野菜を(それも日本で取れた野菜を・・・)
沢山食べれば 病気にはならないでしょう・・・