前回の「「ハリー・ポッター」シリーズの英語版、そしてフランス語版と日本語版」という記事では、小説として刊行された最初の7作品と、それぞれに対応する映画を紹介した。
その後、このシリーズは舞台や映画として継続し、その脚本が本として刊行されている。今回の記事では、それらを紹介しておこう。
著者のJ. K. Rowlingは、「ハリー・ポッター」シリーズだけでなく、同じく魔法ワールドをテーマにした「ファンタスティック・ビースト」シリーズを書いている。シリーズ全体は、このホームページでご確認いただける。
魔法ワールド|ワーナー・ブラザース
https://warnerbros.co.jp/franchise/wizardingworld/
脚本として刊行された作品
本のタイトルのリンクは、書籍版のページが開くようにしておいた。Kindle版はタイトルの横のリンクをクリックしていただきたい。Kindle版は、以下の3作品のうち最初の2作品がKindle Unlimitedの対象となっている。
「ハリー・ポッターと呪いの子」の本は、舞台脚本である。
「Harry Potter and the Cursed Child - Parts One and Two: The Official Playscript of the Original West End Production」(Kindle版)
「Harry Potter et l'Enfant Maudit - Parties Un et Deux: Le texte officiel de la production originale du West End (Londres) (French Edition)」(Kindle版)
「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部: 舞台脚本 愛蔵版」(Kindle版)
以下の2作品は「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画の脚本。原作著者は同じだが、「ハリー・ポッター」シリーズではない。
「Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay」(Kindle版)
「Les Animaux fantastiques : le texte du film (French Edition)」(Kindle版)
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 〈映画オリジナル脚本版〉」(Kindle版)
「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald - The Original Screenplay」(Kindle版)
「Les Animaux fantastiques : Les Crimes de Grindelwald - Le texte du film (French Edition)」(Kindle版)
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 映画オリジナル脚本版」(Kindle版)
上記の脚本に対応する映画
日本語字幕版で映画を鑑賞しながら、英語のリスニング教材として役立てることができる。
ハリーポッターと呪いの子の映画化は決まっておらず、舞台版を2022年に日本でも公演予定だという。(参考動画)YouTubeにアップされているこの動画はファンの方が作ったものだそうだ。それにしてもクォリティが高い。
以下の2作品は「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。原作著者は同じだが、「ハリー・ポッター」シリーズではない。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 予告編: Prime Video YouTube動画
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 予告編: Prime Video YouTube動画
関連記事:
「ハリー・ポッター」シリーズの英語版、そしてフランス語版と日本語版
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/8687d7f7cac29127ff2abe670bee7bdd
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また添付されている予告はファンの方が作ったフェイク映像のようですね。
間違いを教えていただき、本当にありがとうございました。記事を修正しておきました。
それにしても、このフェイク動画はすごいクォリティですね。僕だけでなく騙される人はたくさんいると思います。