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昼間、会社の近くの書店で僕の目を釘付けにしたものがあった。その名も「週刊マイロボット」だ。定期的に販売されるキットを順に組み立てていくと、最終的にパソコンから無線で操作できる知的ロボットが完成するという夢のような商品。ディアゴスティーニという会社から今日発売されたばかりで創刊号は590円!
この会社からはこれまもオートバイのミニチュアやら昆虫標本やら、いろいろなものが月1回のペースで販売されてきた。しかし、今度のマイロボットは「週刊」である。第2回からは1390円で売られるそうで、ロボットが完成するまでおよそ75回あるそうである。。。。つい勇み足で初回のキットを買ってしまったが最後まで買うとしたら10万5千円でおよそ1年半かかる。1回でも買いそびれるとロボットは完成しないので、定期購読を申し込んだ。(途中、いつでも解約できるそうだ。これは大事だ。)
キットに同封されているガイドも興味をひく。工作のための記事だけでなく、ロボットの歴史や現在活躍している最新ロボットについても説明している。
創刊号の組み立て項目は頭部の目の組み立て、ビデオカメラ穴のカバー取り付け、左耳の組み立てである。
今後、「マイロボット・プロジェクト」として組み立ての様子を日記に掲載するつもりだ。掲載した創刊号の拡大写真はここをクリックしてご覧いただきたい。
後日追記:
日本語のオフィシャルHPも公開されました。
http://www.de-club.net/myr/
宮城県では先行して販売しているようである。(全国展開するためのモニター販売か?)
http://robot.comgate.jp/?cid=1440
このページで最初の29回分のパーツが見れる。
また、ロボットの紹介ビデオも見れる。(ビデオ1、ビデオ2)
ロボットの概要
1) 頭部:タッチセンサー:頭をなでられることを感知し、動きや感情を発生させる。
2) 頭部:LED:目と耳に搭載しているLEDをイルミネーションのように輝かせて感情を表現する。
3) 頭部:CMOSカメラ:カラーのCMOSカメラで人や物を視覚的にとらえることができる。その映像を視覚モジュールで解析し、色を識別したり人や物を追いかけることができる。
4) 胸部:デジタルディスプレー:バッテリー状態などを確認したり、温度センサーで感知した部屋の温度を表示できる。
5) 胸部:スピーカー:合成音声を使って会話することができる。コマンドに反応して話したり、録音したメッセージを再生することも可能。
6) 各所:マイク:5ヵ所に設置されたマイクで音の出どころを特定したり、音声コマンドを聞き分けて反応する。メッセージを録音することもできる。
7) 右手:トレイ:交換可能なハンドツールの1つ。物を載せて運ぶことができる。
8) 左手:ライト:交換可能なハンドツールの1つ。強力な光を発して周囲を照らす。
9) 腹部前方:ブレッドボード:はんだ付けをせずに部品を差し込むだけで回路が作れる基板を搭載。ロボットに新たな機能を追加するための強力なアイテム。
10) 腹部前方:近接センサー:超音波(ソナー)式の5つの近接センサーで、周囲にある人や物を感知する。進路上の障害物を避けながら移動することができる。
11) 足:車輪:モーターの付いた2つの前輪と、1つの補助後輪を使ってあらゆる方向に軽快に移動できる。
またBluetoothの無線電波を使って、パソコンから制御することも可能。
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この会社からはこれまもオートバイのミニチュアやら昆虫標本やら、いろいろなものが月1回のペースで販売されてきた。しかし、今度のマイロボットは「週刊」である。第2回からは1390円で売られるそうで、ロボットが完成するまでおよそ75回あるそうである。。。。つい勇み足で初回のキットを買ってしまったが最後まで買うとしたら10万5千円でおよそ1年半かかる。1回でも買いそびれるとロボットは完成しないので、定期購読を申し込んだ。(途中、いつでも解約できるそうだ。これは大事だ。)
キットに同封されているガイドも興味をひく。工作のための記事だけでなく、ロボットの歴史や現在活躍している最新ロボットについても説明している。
創刊号の組み立て項目は頭部の目の組み立て、ビデオカメラ穴のカバー取り付け、左耳の組み立てである。
今後、「マイロボット・プロジェクト」として組み立ての様子を日記に掲載するつもりだ。掲載した創刊号の拡大写真はここをクリックしてご覧いただきたい。
後日追記:
日本語のオフィシャルHPも公開されました。
http://www.de-club.net/myr/
宮城県では先行して販売しているようである。(全国展開するためのモニター販売か?)
http://robot.comgate.jp/?cid=1440
このページで最初の29回分のパーツが見れる。
また、ロボットの紹介ビデオも見れる。(ビデオ1、ビデオ2)
ロボットの概要
1) 頭部:タッチセンサー:頭をなでられることを感知し、動きや感情を発生させる。
2) 頭部:LED:目と耳に搭載しているLEDをイルミネーションのように輝かせて感情を表現する。
3) 頭部:CMOSカメラ:カラーのCMOSカメラで人や物を視覚的にとらえることができる。その映像を視覚モジュールで解析し、色を識別したり人や物を追いかけることができる。
4) 胸部:デジタルディスプレー:バッテリー状態などを確認したり、温度センサーで感知した部屋の温度を表示できる。
5) 胸部:スピーカー:合成音声を使って会話することができる。コマンドに反応して話したり、録音したメッセージを再生することも可能。
6) 各所:マイク:5ヵ所に設置されたマイクで音の出どころを特定したり、音声コマンドを聞き分けて反応する。メッセージを録音することもできる。
7) 右手:トレイ:交換可能なハンドツールの1つ。物を載せて運ぶことができる。
8) 左手:ライト:交換可能なハンドツールの1つ。強力な光を発して周囲を照らす。
9) 腹部前方:ブレッドボード:はんだ付けをせずに部品を差し込むだけで回路が作れる基板を搭載。ロボットに新たな機能を追加するための強力なアイテム。
10) 腹部前方:近接センサー:超音波(ソナー)式の5つの近接センサーで、周囲にある人や物を感知する。進路上の障害物を避けながら移動することができる。
11) 足:車輪:モーターの付いた2つの前輪と、1つの補助後輪を使ってあらゆる方向に軽快に移動できる。
またBluetoothの無線電波を使って、パソコンから制御することも可能。
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