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ブログのきっかけは「平和の明日(あした)へ」という本が届いたこと。日記を更新できる「日々」「日本」に感謝です。

我が庵は…

2022-05-27 15:45:54 | 60代だからこその発見
秋の田の…
きみがため…
このたびは…
かささぎの…
もろともに…
ももしきや…
はるすぎて…
みちのくの…

つぎつぎに溢れ出てくるー

いづれにしても
短歌は口にするほどに
悲しい😢感じになりますねー

好きなものでなくてすみません
私に近いものとしてあげてみますーーー
もしも、一つにしぼるように言われたら〜ですが、

『わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世を宇治山と ひとはいふなり』
です。

長〜〜い自粛期間は、過去をいろいろと思い返す期間になりました。自らを再発見した…ともいえます。

こんな私が、社会のお役に立つこともなく生きていて良いのだろうか?と悩みました。

『わが庵は…しかぞ住む』は、
傍の誰がなんと言おうと、
(仮に息をしているだけの生き方であっても)
生きていてよいのだと、開き直ることができる…そんなふうに励まされます。

さらに、
悩んだ私だからこそ、
悩める誰かを励ますことができそう♪
と、前向きになれたのでした。

百人一首は、大人の恋のうたが多く、なんだかなぁ~
といつも思います。

絵画のような情景が浮かぶようなものだったら、忘れずにいたいですねー

『しらつゆに 風のふきしく秋の野は 貫き止めぬ 玉ぞ散りける』
↑漢字や送りがななどなどまちがいいっぱいかもしれませんが、美しいですよねー☺


↑画像は葉っぱに宝石のように丸く輝く『露』を思って近くにあったものをパチリッ

秋の植物は、どれも締まった感じでキリリッとしています、
『白露』✨はさらにキリリッ✨✨としていますね。すみません

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