国文学古典研究1ー『御伽草子』の世界ーが、
なんとか書き上がった
1単位、2000字だー
内容が興味深いぞーと
お気楽モードで取り掛かったが
なんのなんの
その奥の深さ故か(実に面白くて)
そうは簡単にはいかなかった
リアル高校生時代、古文は嫌いだった
先生の話は退屈で眠いだけで
ぜんぜん面白くなかった
そんな記憶からか
自分には遠いものだと思っていたのだが
あるとき「白描」にはまり
訪ね歩いた寺や、美術館が所蔵する作品の面白さから
興味を持つようになった
そんな自分に『国文学古典研究1』は、
比較的入りやすい科目だったが
読み返すと、挿し絵のことばかりに触れており
文学というよりも
美術史のレポートのようになってしまっていた
そこからどうにかでも国文学へ寄せて
2000字にまとめなければならない
締め切りまでには、まだ時間がある
少しクールダウンしたら
問いの核心を外さないように
削りすぎて意味不明なレポートにならないように
まとめ直したい
おまけにこのレポートには
「写経」が待っている
がんばろう