今年も、夏スクは受けないことにした。
高齢者を抱えた状況では、
集中して家を開けることは難しい
これまでも
「現地」に着き、ホッとしたところで、
体調を崩したと連絡が入り、とんぼ返りしたことや
長男の結婚式の前々日に倒れ、緊急入院させたり
レポートの締め切り前、
科目試験の前・・・と、
そんなふうなことが、
何度も(もう思い出せないくらい)あった
「予告」すると更にダメで、
ドキドキしながら先の予定を待っているのは
かなりのストレスだし、
スク期間中も、落ち着いてはいられない
そういえばスクの最終日、
学友とお茶して帰ろうと楽しく予定していたら
講義中、オフにしていたケイタイの電源を入れた途端に
母のことで家族が迎えに来ることを知り、
あいさつもそこそこに大学を出たこともあった
加えて、
出かける前も、帰ってからも、
やるべきことは、てんこ盛り
考え過ぎは良くないが
勉強以前に、考え、備えてておかないといけないことがいっぱいで、
結局、なんだかすごく疲れてしまう
対面での夏スク
久しぶりのあの空気を、
思い切り味わいたいところだが
元気な母より先に、バテてしまうわけにはいかないのだ