ただいま午睡のまっさいちゅう!

いくつになっても興味津々。生きているうちにいろいろ知りたいやってみたい。いつまでも好奇心を失わないでいたいです。

月刊大和路 ならら 5月号

2023-05-01 21:02:05 | 考古学・発掘・歴史



 美容院に行った後は「奈良まほろば館」へ行きました。

 今日発売のこの「月刊大和路 ならら」がほしかったのです。富雄丸山古墳から出土された盾型銅鏡と蛇行剣についての解説を読みたかったからです。

 富雄丸山古墳は円墳であり,古墳時代前期後半の古墳とみられています。突き出し部にこの銅鏡と蛇行剣があったようですが,石室はなく木棺を覆っていた粘土層の中からこれらが発掘されたのだそうです。

 発掘には奈良大学の学生も携わったようで,そのことも書かれていました。文化財学演習でお世話になった豊島先生が講演を行ったそうです。

 それにしても国宝級の大きな鼉龍文盾型銅鏡(国内製造らしいです)と長い蛇行剣の発見でどのような人が埋葬されていたのかと想像を巡らすのも楽しいです。また遺跡見学会にも行きたいなあ……と思いました。