先週からのクイーンズクロニクル(アルバムの解説)は,一週で一枚のアルバムになってしまったので,全曲の紹介と解説はされずかなり寂しくなってしまいました。
それまでは二週にわたって一枚のアルバムでしたからじっくり解説も聞けたのですが……😢ちょっと残念ですね。
今回は「THE WORKS」です。いい曲が多いのですよね。
オープニングのRADIO GA GAは映画のLIVE AIDのライブ盤よりテンポがゆっくりですが,好きな方は多いですよね。
♫All hear is Radio ga ga Radio goo goo♪
の所なんて,思わず両手を挙げて拍手したくなりますよね。
Tear it upはハードロックっぽいですよね。イントロのギターのリフと重い感じのドラミングがとってもいい感じがします。Freddieの歌に答えるようなBrianのギターがまたいいなあ。
永遠の誓い(It's a hard life)はいきなりのFreddieの叫びに近いような歌の始まりがいいですよね。でもだんだん進んでいくに従ってゆったりとした歌になっていくような気がします。
Man on the prowlはプレスリーを思い出させるような曲の感じですよね。うん。アメリカンという感じ。
マシーン・ワールド(Machines or'BACK TO HUMANS')は歌詞が何だか現代を彷彿とさせるような感じの曲ですね。
機械の時代
魂がないだなんて言わないでくれ
この世界が機械に支配されたなら
俺とお前の居場所を失う 以上アルバムの訳詞より
作詞はBrianなのですね。
ブレイク・フリー(自由への旅立ち I want to break free)
これはMVが強烈。でも楽しいですね。Rogerが可愛すぎます。
愛こそ全て(Keep passing the open windows)
もう原題のままといった感じの曲ですよね。歌い出しのFreddieの伸びやかな歌声がとてもいいですね。その後明るく突き進んでいくといった感じがとても好きな曲です。
Hammer to fall
ご存じこれもLIVE AIDで歌われた曲ですね。やっぱりライブで歌うと盛り上がる曲です。
悲しい世界(Is this the world we created…?)
しっとりとしてやはりもの悲しい曲ですね。アコースティックギターの演奏だけで歌っているのがそのもの悲しさを際立たせているような気がします。
この「THEWORKS TOUR」が四人で行ったツアーとしては最後だったのですよね。それだけに最後のこの「悲しい世界」は本当に悲しくなります。