今回はこれ「It's a game」
それまでの楽曲と異なり大分雰囲気が変わりましたね。ファンキーな曲が増えたように思います。もうCDは売られていないみたいですね。中古で見かけたような気がしますが……。ストリーミングなら聴けるみたいです。
レコーディングにもパットは参加し,「It's a game」のPV(プロモーションビデオ)にも出演していて,ニコニコの笑顔を振りまいていたのですが,突然の脱退表明がありました。ファンは皆嘆き悲しみました。
そういういきさつもあり,発売されたアルバムには,パットの姿はなく……。恐らく一緒に写っていたのでしょうけれど,悲しいことに4人だけのジャケット写真でした。この曲の中にはパットが作ったと言われる曲も入っています。確か「Sweet Virginia」だったかな?そう記憶しています。
おっと話が逸れてしまいました。
やはりこのアルバムの中では「ハートで歌おう」(Don't let music die)がいいですね。しっとりと始まり,サビの部分での
♪Don't let music die No our songs could last forever♫
のレスリーの伸びやかな歌声がとても印象的な曲です。レスリーに向けて歌いたい曲でもありますね。
他には一番初めの表題通りの「イッツ・ア・ゲーム」(It's a game)もいいですね。アルバムのスタートにふさわしい速いテンポで引き込まれます。歌詞も早口言葉のようで当時覚えるのも大変だったなあ。
やはりサビの
♫It's a game a game a game that we're playin' But I don't mind but I don't make the rules♪
でメンバー全員が歌っている様子がとてもいいですね。
そう。この後Rollersは「風のストレンジャー」等も出しましたが,私の興味関心はこの辺りで終わってしまったように思います。