本当に今更なんだけど自分が持っているレッドスペシャルの構造が非常に優れているものなのだと知りました。

それはこれらのボタン。
手前のボタンはピックアップのボタン。手前にするとオン。
普通はボタンじゃなくてスライドできるスイッチのようなもの。だから,フロント・センター・リアで弾きたい場合にそのスイッチをずらして弾くことができます。
私の場合はこのスイッチなので,使いようによってはフロント・センター・リアそれぞれをオンにすればいいのだけれど,センターとフロントというように混在することもできます。そうするだけで音色が大分変わってくるというのを今日初めて知りました。本当に今更……😢
先生がいろいろいじって「こういう使い方ができるんですよ」と。まさに曲によって全然違う音が出せます。ロック系でひずみを効かせたいならリアにスイッチを入れればいいですし,アルペジオ系で優しく弾きたければフロントでもいいですし,この写真のように混在させてもいいです。
今日は初めてこのような形にして音を出すとそれまでと全く違ったので,「えええええ!こんなに違うんですか😲」と驚いてしまいました。自分のギターなのに音に慣れないという変な状況。
知る人は知る内容なのでしょうけど,本当に知らなくて……。
奥のスイッチはシリーズ配線になっているのをオン・オフにできるというもの。なのでこれらと組み合わせるとさらに様々な音が出るようになっています。
いやあびっくりだなあ。本当に。この原型はブライアンがお父さんと自作した物なので,こういう仕組みになっているのですね。非常にレアなケースです。
なので,自分でいろいろ音作りをしながら楽しめるんだということを3年半も経ってから知るという現実。まあいいですけどね。