このタイミングでゴスペルか……

　やはり歌がやりたくて，9月頃に問い合わせてみたヴォーカルレッスン。

　「個人レッスンなら一人ででしたら空いている枠があります」
と言われました。でも……私は個人レッスンではなくてグループがやりたかったのです。


　2ヶ所に問い合わせました。

　一つは「個人なら……。グループはまだ開講しない」とのこと。

　もう一つは「ゴスペルだったら人数がそろえば開講します」というもの。人数がそろえばというのがまあどうなのかなとは思いましたが，予約は入れておきました。


　それが9月初旬だったような。


　そして昨日そのゴスペルの方の音楽教室から電話がかかってきました。

　どうやら「人数がそろったので，実際にやるかどうかを一人一人に確かめているところです」
とのこと。おっと。ギターの先生お辞めになると落ち込んでいたこのタイミングでこれですか……。


　もちろん「参加します」とは返事をしたのですけどね。

　個人レッスンの話も出ましたが，「グループでやりたいんです」と言った私。そうそう合わせる楽しさがあるじゃないですか。なので。

　さてどうなりますか？いつから始まりますか楽しみですわ。

少しずつこちらも復活する

　結局書きたいことを書けるのはこちらなのかもしれません。


　Facebookに書いてもなんだか？？？


　まあたまに横やりも入ってきますし……。
　いろいろと五月蠅いことを書き込んでくる人もいます。


　なんかつまらないな。
　
　私自身が最近思うのは，現状維持というのは結局は退化だということ。

　守りに入っているのはマイナスの行動。
　そりゃ誰かの迷惑になったり，誰かの命の危険があったりするのはいけないと思いますよ。もちろん。


　でもそうでないのなら別にいいんじゃないのかな？
　四の五の言われる筋合いはないよなあ……なんて思ってしまいます。

　ちょっと遠のいていましたが，今日を機会に少しずつ復活しようと思います。

悲しい出来事の意味

　実は10月の終わりにショッキングな出来事がありました。


　レッスンの始めにいきなり先生から手紙を渡されました。
　表題を読んで私は思わず「ええええええええええ❗」と叫んでしまいました。

　なぜかというと先生が突然お辞めになることになったからです。
　頭の中が真っ白になって，「どうしてですか？」と聞くのが精一杯でした。

　「結婚するんです」と先生。
　「それはおめでとうございます。でも何で？？」と申しますと，実はお相手のお父さんが膵臓ガンになってしまい，自営のお仕事を急遽引き継がなければならなくなったからだそうです。
　
　膵臓ガン，これ本当に多い，多いです。以前からこんなに多かったっけと思うんです。おかしいです。絶対に。私はある疑いを持っています。わかっている人増えてますよね。

　昨年12月末に同窓会をやった時に学年の先生がやはり膵臓ガンで余命宣告をされているとおっしゃっていました。
　お帰りになるときも両方ストックをついてやっと歩いていらしたのを私は見ています。その先生も2月の下旬に亡くなりました。まだ70になったばかりというのに。

　今回のお父さんはおいくつかわかりませんが，おそらく60代でしょう。

　その話を聞いて私は涙がこぼれそうになりながら，必死にこらえていました。
　
　後任の先生もすぐに決まっているわけではなく，宙ぶらりんの状態です。
　レッスン中はなんとか気を張って時間を無駄にするまいとがんばって弾きました。しかし家に帰ると悲しみがこみ上げてきてずっと落ちこんでいました。

　そんなことがあったのです。

　教え方が上手な先生なんです。親子ほど歳が離れていてもきちんと認めてくださってやる気にさせてもらっていたのに……。
　悲しくて悲しくてたまりませんでした。
　

　何だろうなあ。この意味は。
　一体何を表しているのだろうな。どんな困難を与えようとしているのかな？何を乗り越えさせようとしているのかな？


　そんなことが頭の中をぐるぐると巡っていました。

　一時は吹っ切れたと思っても時折波のように揺り戻しが来ます。

誰かに頼りすぎない

　自分でできることをせずに誰かになんとかしてもらおうとするのはダメ。

　
　それで「誰々がしてくれなかった」なんて言うのも反則。

　
　自分の人生は自分で生きなきゃ。
　なんだか最近誰かに依存している人が多いと感じるのは気のせいなのかしら？

　赤ちゃんやこどもならわかります。

　そうでなくて立派な大人が。
　なんか変だよね。自分の人生を人に預けていいの？って思っちゃいます。


　こんなこと言う私っておかしいのかな？