そろそろ12時に近くなりますが、やっと時折明るくなってきました。
雲の切れ間が見えます。青空も薄っすらと見え隠れします。
明るさと同時にじわっと暑さが伝わってきます。心地よいですね。
ふと見ると、ヒイラギナンテンに実が着いていました。花は黄色い花を咲かせますが、まだ紹介してません。実の紹介が先になりました。(笑)
実は熟すとぶにょとした触感があります。あまりおいしそうではないですね。
食べたこともないし、食べた話も聞いたことがありませんので、食べ物ではないですね。
葉のとげとげが鋭いです。
これにささると、痛さが当分取れませんので、気を付けてください。
枯れてこの葉の落ち葉をひろう時も、刺されないように、手袋しましょう。
枯れても、トゲは生きてます。ハチさんのお尻のトゲと同じですね。
ハチさんも死んでもトゲは生きてますので、触らないように中止してくださいね。
葉はこんな感じです。ヒイラギより細長ですね。
ヒイラギといえば、魔除けのイメージですが、このヒイラギナンテンも魔除けとしての木です。
ヒイラギは魔除け、ナンテンは難を転じるですから、欲言えばヒイラギよりご利益がダブルにあるみたいですね。鬼門、裏鬼門のいずれかに植えると良いそうです。
奥方の実家地方では、節分の時期になると、ヒイラギにイワシの頭をさして、玄関の戸口に飾ってました。魔除けと聞きました。
北国の私は、その風習を知りませんでしたので、変わったことをする地方だなーと当時は思っていました。
この実がおちると、この実から芽が出ますので、引っこ抜いたりしないと増えて大変なことになります。
剪定するときは、葉に気をつけますが、日ごろの行いが悪いのでしょうか、トゲの洗礼を受けます。(笑)、痛さで私の体から邪気が逃げれば良いでーす。(笑)
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