感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

神様に守られた命

2016年04月23日 | 感謝
熊本地震の本震が起きたのは、夜中 1時25分。

強い揺れと大きな物音で目を覚ました時、

周りの状況に唖然としました。

すごく揺れているにも関わらず、

これは地震なのか?と、

現状が把握できませんでした。

部屋の向こうでは、茶碗などが割れる音やガタガタと物がぶつかり合う大きな音。

水がジャージャーと流れる音。

私が寝ていた和室は、出入り口のような大きな窓があるのですが

その窓は完全に外れ、外に倒れていました。

外では、悲鳴と「救急車を!」と叫ぶ声。

危険な状況であることを頭が認識し、

激しく揺れる中、部屋の外へ出ようとするも

揺れで歪んだのか、襖が開きません。

部屋の外から開けてもらい、母と大叔母でなんとか外へ出ることができました。

96歳の大叔母も私達誰1人怪我もなく無事でした。

しかし夜が明けて、寝ていた和室を見てみると

ちょうど自分の体をくり抜いたかのように、

物が倒れていました。

ガラス窓が自分の上に倒れていたら大変な事になっていたでしょう。

神様の守りを強く感じました。

コルネリオ