現在、肝臓ガンで入院中のHさんが今日、救われました。
Hさんは余命宣告をされていて、いつ何があってもおかしくない状況にまで病状は悪化し、
「神なんて信じない」と態度を硬化されておられていた中での、信仰告白でした。
Hさんが救われる前ですが、私は「ガン患者と接したことがないから、本人やご家族の状況(大変さ)がよくわからなくて・・」と、教会のある女性(ガン患者)に聞いてみた事があります。
彼女は次のように説明してくれました。
「Hさんみたいな状況のガン患者なら、『なにしたって、どうせ死ぬんだ。』と、絶望して自殺を図ろうとする人は全然珍しくないよ。治療を拒否したり、食べないようにしたり・・・。とにかく死期を早めようとする。」
「それだけガン治療はつらいし、心身ともに疲労する。でもHさんが自暴自棄にならないのは、多くの人たちに祈られて、神様が守ってるからだよ。私だってそうだった。私も教会の多くの人たちに祈られていたから。最悪な状況に左右されても、私には神が下さる希望があった。Hさんも、(本人にはわからなくても)きっとそうじゃないかな」。
神に感謝します。hiromi